パチンコ「連チャン重視」・「2000発重視」強烈2スペック話題作が登場！ 念願のパチンコ化「溢れる魅力」と「不安要素」

「連チャン重視」・「2000発重視」異なるタイプが存在する、人気コンテンツのパチンコ新機種が注目を集めている。

　オンライン対戦型麻雀ゲームの原点。初心者から熟練者まで全てのプレーヤーが楽しめるオンラインゲーム『麻雀格闘倶楽部』新作が6月に登場予定。コナミアミューズメントは、新台『CRぱちんこ麻雀格闘倶楽部』を発表した。

　ゲームとしての実績が申し分ないだけではなく、パチスロでも根強いファンを獲得している『麻雀格闘倶楽部』。リアル対局システムを搭載した仕様を、評価する声が続出した。2016年に登場の『麻雀格闘倶楽部2』は、高い稼働を実現することに成功している。

「コナミ作品の中でも、長期稼働をした人気シリーズですよね。麻雀好きな方はもちろん、そうじゃない方からも支持されています。初代は純増3.0枚の高純増機が主流の時代に、2.0枚ながら十分に活躍していました。プロ雀士のメイキング映像が搭載されているなど、ゲームファンも楽しめる要素を取り入れた点も大きかったと思います。

ゲーム性をパワーアップさせて帰ってきた『麻雀格闘倶楽部2』も導入台数は決して多くなかったですが、業界でもトップクラスの稼働率を見せていましたよね。今回はパチンコですが、『麻雀格闘倶楽部』だからこそ生み出せる面白さを感じられると思います」（パチンコライター）

　コンテンツの人気だけではなく、パチスロでの成功を収めている時点で『CRぱちんこ麻雀格闘倶楽部』が話題になることも当然と言えるだろう。

　そんな話題作を特集した「遊技日本」の記事が注目を集めているようだ。和了役に応じた大当りラウンドが得られる「格闘倶楽部RUSH」など、コンテンツを活かす要素を搭載した旨を報じている。

　しかし、本機を語る上で無視することができないのは「魅力の異なる2スペック」が存在する点だ。

　主流になりつつある1種2種混合の長所を武器に「高継続」を意識した連チャン重視型「無双Ver.」と、出玉感を意識した「2000発比率」重視型「役満Ver.」で登場予定となっている。

　スペックによって異なる出玉性能を実現。タイプによって『CRぱちんこ麻雀格闘倶楽部』の異なる魅力を、堪能することができそうだ。

　コナミ系列が、パチスロとは異なり「パチンコでの実績が弱い」という点を不安視する声もあるが……。

　魅力の異なる2タイプで登場するパチンコ『麻雀格闘倶楽部』が、パチスロ同様に成功を掴めるかに注目だ。