パチンコ『北斗の拳』新台で”新システム”搭載か!? 2018年の注目機種『カイジ４』『リング』を”覇者”が打ち砕く？

　昨年、一大ブームメントを起こしたパチンコ新システム「小当たりRUSH」が今年も一波乱を起こしそうだ。

　小当たりRUSHを搭載した『CR ぱちんこGANTZ』や『CRぱちんこ必殺仕事人V』が2017年の代表的機種であるように、「小当たりRUSH」がユーザーに与えた衝撃は大きかった。

　本来の「大当たりで出玉を獲得する」という概念を覆し、微量ながら継続的に増えていく「出玉システム」は、パチンコの新たな可能性を感じさせる画期的な機能となったはずだ。

　そんな新システムは今年導入予定の多くの機種に搭載されるとの話が、一部関係者の話題を集めている。それも各メーカーの代表コンテンツばかりである。

　現段階で上がっているのは、藤商事の人気機種『リング』、京楽産業の『ウルトラセブン2』、さらに爆裂機『初代牙狼』超えが期待される『カイジ4』。看板コンテンツと新システムの相乗効果が期待されるだけに、ユーザーからの注目度は非常に高いが……。

　今月に入り、上記を超える超人気機種にも「小当たりRUSH」が搭載されるとの情報が舞い込んできた。

「今年登場予定の『北斗』シリーズですね。現段階では今年2月に検定を通過した『CR真北斗無双2FB』、適合したウワサされる『北斗7』の後継機、どちらに搭載されるかはまだ不明です。

ただ、どちらにせよ『北斗』シリーズ初の試みですからね。これまで『バトルタイプ』を中心に『V確ST機』『100％ST機』を輩出してきた『北斗』だけに、新スペックへの期待は大きいですよ」（記者）

　現在、高稼働を続ける『北斗無双』や『北斗7』はどちらも一撃万発も容易な出玉性能がウリの1つだ。それだけはなく、原作の世界観を再現したバトル演出も人気を後押しする理由といえる。

　果たして次回作『北斗』はどういった形でユーザーを盛り上げてくれるのだろうか。