パチンコ「甘いのに2400発」を超える感動? 進化が止まらない「甘デジ」戦国時代へ「本名機」登場!?
度重なる出玉規制の影響もあり、かつての勢いを失いつつあるパチンコ。90年代には約3000万人といわれていた遊技人口も、現在は約940万人と3分の1の水準にまで落ち込んでいる。
そのような状況下、怒涛の勢いで台頭してきたのが「甘デジ」だ。
大当たり確率が1/100前後となった甘デジは、気軽に遊べる点が最大の魅力。激アツ演出などを頻繁に見られることも、ユーザーの支持を得ている要因だろう。
そんな甘デジの”進化”が止まらない。「遊びやすい」という利点を活かしつつ、さらなる「魅力」を有した機種が続々と開発されている。
3月には甘デジの領域を凌駕する「スゴ甘」として『CRモンキーターン4』(西陣)が登場。大当たり確率は1/66.60(1/22.20)で確変割合が100%の10回リミットタイプとなる本機は、怒涛のボーナスラッシュを体感できる仕様だ。
4月2日にデビューした『CRA大江戸学園~神~』(ニューギン)は、新感覚の「時間管理」タイプ。制限時間内であれば何度でもV入賞へ挑戦できる、1種2種混合機を応用した非常に斬新なゲーム性と言えるだろう。
5月には『CR秘宝伝 秘められし時の鼓動 99ver. 』(大都技研)が登場予定。甘デジであるにも関わらず「約2400発」当たりを搭載した強烈な出玉性能が熱視線を浴びている。
このような新機種たちの影響もあり、甘デジに対するユーザーの注目は確実に高まっているが……。
激戦の甘デジ分野が、さらなる盛り上がりを見せそうな気配だ。ヒットメーカー平和は、心打つ珠玉の物語を武器に多くのユーザーを虜にした『めぞん一刻』の甘デジバージョンを発表した。
『めぞん一刻』は人気漫画家・高橋留美子の代表作。 以後のラブコメディー漫画の定型の一つとなった名作だが、その『めぞん一刻』はパチンコ界でも9年間愛されている成功機だ。
そんな人気シリーズ最新作が、熱視線を浴びている様子。「めぞん史上最高クオリティ!」と銘打たれた前作以上の”感動”を味わえる仕上がりと話題だ。
「最新作の『CRめぞん一刻〜約束〜99ver.』は、当たりやすい甘デジながら右打ち時に16R当たりが期待できる適度な瞬発力を有しているようです。出玉は少なめですが、時短込みのトータル継続率が高めな面は好感が持てますね。
ただ、最大の特徴は通常時のエピソードリーチが前作よりも『大幅に増えている』ことです。やはり『めぞん』の魅力は、ドキドキ感が満載された『原作の世界観』と『大当りまでの高揚感』をリンクさせている点ですから。
恋愛パチンコ不動のロングセラー『めぞん』の実績は申し分ないですからね。胸が熱くなる演出の数々を『気軽に楽しめる』という仕上がりは、ファンの支持を得られるのではないでしょうか。甘デジ分野での快進撃が期待できます」(パチンコライター)
「出玉性能の強化」や「新機能の搭載」など進化を続ける甘デジパチンコ。「遊びやすさ」だけではなく様々な魅力を秘めた機種たちの勢いは、まだまだ止まりそうにない。
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