パチンコ「新規則機」で”リアル沼”完全再現か!? 機種名「漢字一文字」ミステリアスな新機種に有力情報あり？

ただ、出玉性能の高さは間違いないようです。『午前中ですでに3万発超えた』『小当たりRUSHのパワーは段違い』と本機の仕様を評価する意見も目立ちます。前提として『カイジはギャンブル台』ということを理解する必要があるでしょう。そのため、敬遠する方が一定数出てしまいますが……」（記者）

　賛否が分かれる『カイジ HIGH&LOW』。その中でも本機の「ギャンブル性」に敗れた意見が際立っているが、原作の世界観を「演出」「ゲーム性」で忠実に再現した高尾を評価する声も目立つ。一貫した機種開発を手掛ける”異色メーカー”にふさわしい結果なのでないか。

　そんな高尾は今月、新規則機第一弾とされる『P沼A』が検定を通過。待望の改正後初「新機種情報」の時点で注目だが、その正体不明の「機種名」にさまざまな憶測が飛び交っている。

「たった一文字の機種名『沼』、そして『高尾』で連想できるのが……やはり『カイジ』でしょう。一部関係者の間では『設定付きパチンコ』『カイジの「沼」をクルーンで完全再現』なんて話題がすでに上がっていますよ。

クルーンといえば『天龍』や『RAIZINMAN』が脚光を浴びましたが、仮に関係者情報が事実であれば前者とは全く違う『設定』という武器が活きるはず。どこに『設定差』をつけるのか非常に気になります」（同）

　博打台で波紋を呼ぶ『カイジ HIGH&LOW』に続き、ミステリアスな新機種『P沼』が登場予定の高尾。

　果たしてファン待望の『沼』は原作を踏襲した「リアルクルーン」スペックなのか……独自路線を貫く同社への関心はさらに高まっている。
（文＝編集部）