パチンコ店長「設定」付きタイプへのホンネ!? 新規則機への考えとは……【設定付きパチンコの展望・メタ斬り座談会】

「ライターA」：人気シリーズですし、長期稼働を実現する可能性は高いですね。設定付きをブレイクさせるという意味でも、頑張って欲しいです。ちなみにデビューを控えている機種の中に注目作はありますか？ 自分は『P沼』が楽しみですね。

高尾さんの人気シリーズ『カイジ』の最新作。原作でも圧倒的人気を誇る『怪物パチンコ沼』を完全再現した仕上がりとなっています。3段階のクルーンをはじめ『釘の森』や『鉄の番人』といった難関は、かつてないスリルと興奮を味わえそうです。

「開発K」：3段階設定を搭載した新規則機ということは判明していますが、出玉面や継続率などは非公開となっています（9月21日時点）。果たして手に汗握る”沼”で、設定をどのように活かしているのでしょうか。注目したいです。

「店長I」：高尾さんの機種は、さまざまな意見が出る印象だからね。この『P沼』も一部関係者からはマイナスな意見が出ているけど……。根強いファンがいるメーカーさんだし、ぜひとも新規則機でもヒット作を出して欲しいよ。

「ライターA」：西陣さんの『Pモモキュンtheドラム』も楽しみですね。自分の大好きな『モモキュン』が、ドラム仕様の6段階設定付きで登場。2種類のスペックが用意されていますが、小当り搭載の確変ループタイプとなっています。

「開発K」：ドラムという点が気になる人もいるようですが……。最近はドラム機のリリースが目立っていますし、それなりの反響は見込めるかもしれません。西陣さんはシンプルな演出に定評がありますから、期待できるような気もします。

「店長I」：ドラムならではの分かりやすさを重視した演出になっているけど、その辺がシリーズのファンに受け入れられるかが重要になりそうだね。ドラムタイプは、コンテンツの人気に関わらず当たり外れが激しいから。導入する側としては、そのあたりは気になるところだ。