パチンコ界の「海神～女王降臨～」が本格始動。シリーズ初の「出玉システム搭載」そのワケとは？

　昨年、初の6段階設定パチンコ『Pスーパー海物語IN沖縄2』をリリースしたSANYO。初の新規則仕様ということもあり、業界全体からアツイ視線が注がれていたが、その全てが規制の影響を受けづらい甘デジ～ライトタイプ。シリーズ本家の「ミドルスペック」の登場に多くの期待が寄せられていたのだが……。

『Pスーパー海物語IN JAPAN2』

「SANYO HP」より

・大当り確率（HIGH）：約1/276.5→1/55.3
・大当り確率（LOW）：1/299.2→1/59.9
・確変割合：60％
・電サポ回数：次回 or 80回
・賞球数：4＆2＆15＆3
・大当りラウンド：2R or 5R or 4R
・カウント：9カウント
○○○

　日本各地を舞台にした人気シリーズ「IN JAPAN」。その最新作が新規則パチンコで登場する。スペックは『海ミドル』初の2段階設定を搭載している。

　通常大当り後は必ず時短80回が付与。それを含めた実質確変ループ率は「設定HIGH」で70％超と連チャン性能も魅力だ。

　演出面も見逃せない。モードは前作を踏襲し、お馴染みの「海モード」、和の演出が楽しめる「ジャパンモード」、そして賑やかさがウリの「お祭りモード」の3つから選択可能だ。

　新要素として、RTC機能を活用した「スペシャルライブ」を搭載。2時間に1回、アイマリンちゃんが歌って踊って遊技を盛り上げる。ライブのたびに楽曲が変化するなど、お楽しみ要素も満載だ。

　そして、本機最大のポイントは、やはり『海』シリーズ初の出玉システムだろう。どうやら”大人の事情”が深く関わっているようだが……。