パチスロ平成「王道スペック」その頂点は？ 念願の「神降臨」となるか!?【平成・名機列伝パチスロ部門～ART編～】

「ユニバーサル HP」より

　押し順ナビで出玉を増やすARTが台頭し始めた2011年、ユニバーサルエンターテインメント（以下、ユニバーサル）から”伝説の爆裂機”として知られる『ミリオンゴッド』が5号機で復活した。

　スペックは純増約2.4枚のART機。1セット100Gの「GOD GAME」で出玉を増やしていくタイプだ。

　お馴染みの「GOD揃い」は1/8192という初代の確率をそのまま踏襲し、設定不問の一撃性を実現。また、設定６の出玉率は５号機の上限「119％」と、安定した出玉も見込める仕上がりとなった。

　一方、赤7揃いは通常時に引くと1セット以上のART当選が確定。ART中では、赤7揃いの当選確率が350倍に跳ね上がる「EXTRA GAME」へ突入する。そして、これが「GOD揃い」以上の破壊力を発揮することに……。

　もっとも高い内部状態「超天国中」であれば、押し順ベル・リプレイでも超高確率で「GOD GAME」の上乗せ抽選が行われ、一撃万枚も見えてくる超強力な上乗せを実現。これがファンの間で一気に話題となり、GOD人気に火を付けたのだ。

　ちなみに、ファンの間では「KEG(詳しくはネットで)」で呼ばれ、今ではGODファンの間で定番フレーズとなり、現在稼働中の『神々の凱旋』にも継承されている。

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　AT部門では『ミリオンゴッド』シリーズがまさかの落選。しかし、ART部門で見事ランクインすることができました。他にも、『押忍！番長2』『蒼天の拳』などが候補に上がりましたが、やはり上記3機種の人気度は突出していたイメージですね。

　これにて、「平成・名機列伝」は終了となります。皆さんも思い出に残る名機たちを振り返ってみてはいかがですか。

　それでは新元号「令和」でもパチスロを存分楽しみましょう！