パチスロ6号機で斬新「超ガチ」システムを実現！ 規制をあえて「利用」新感覚「リンクシステム」が話題に！【パチスロ新台―徹底考察―】

　先日、大手サミーはパチンコ最新作『Pあの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を正式発表。かねてよりデビューが囁かれていた待望のタイアップ機、そして多くのアニメファンに知られるビッグコンテンツということもあり、登場を待ちわびる声が目立つ。

　そんな『あの花』のパチンコ化の興奮が覚めやらぬなか、同社は「パチスロ6号機」でもリリースをすることを発表。パチスロファンからもアツい視線が注がれている。

『パチスロあの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』（サミー）

「サミー HP」より

　スペックは純増1.5枚～3.1枚のATをメインに出玉を増やしていくタイプ。ATは1セット20Gの「セット数管理タイプ」で、セット数の上乗せなど連チャンで出玉の塊を作り出していく。そのほかAT中は、擬似ボーナスや上乗せ特化ゾーンの抽選も行われている。

　擬似ボーナス「ごめんまBONUS」はベルナビ×ラウンド管理型タイプで、ベルナビ回数は1ラウンドで6ナビという仕様となっている。ラウンド数を重ねていくことで出玉を増加させ、その平均は「20ラウンド」とまとまった出玉に十分期待できる仕様だ。

　気になる上乗せゾーン「夏祭り」はセット数上乗せの大チャンスゾーンとなっており、全小役で抽選が行われる。平均上乗せ数はいまのところ不明だが、こちらもぜひ押さえておきたい。

　そして、本機最大の注目ポイントは、意外にもATではなく「通常時」にある。新感覚な超リアル「ガチ抽選」システムを実現しているのだ。