パチスロ「投資100枚」で予想外な展開……「覚えておくべき」立ち回りポイントとは

　大松のパチスロハイエナ実戦。最近「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の最新作映像がYouTubeにアップロードされたということを口実に『パチスロ エヴァンゲリオンAT777』の実戦について書いていきたいと思う。

　本機は言わずと知れた「エヴァンゲリオンシリーズ」の累計14作目となる6号機で、純増4枚の差枚数管理型の擬似ボーナスで出玉を増やすタイプの機種だ。

『EVANGELION ART』や『エヴァンゲリオン ドキドキ400バージョン』のような、あまり日の目を見てこなかった機種を含めてになるが、14作目というのは驚きである。

　思えば2005年9月、5号機初導入の機種がこのエヴァンゲリオンシリーズ第1作目「新世紀エヴァンゲリオン」とそのまんまのタイトル付けされたAタイプだった。

　当時私は大学生。50枚で約50回転という4号機に比べると異次元のようなコイン持ち。秀逸なリール制御と演出の絶妙なバランス。大学の講義もそこそこに、ひたすらエヴァを回し続けて単位を落とした記憶が蘇る。

　話を戻そう。この『パチスロ エヴァンゲリオンAT777』は擬似ボーナスのメイン契機はチャンスゾーンである。このチャンスゾーンをどれだけ取れるかが攻略のカギの一つになってくる。

　そのカギとなる要素は「ランク」である。本機は約50ゲームを1周期として周期終了までにどれだけランクを昇格することが出来るかでチャンスゾーンの当選期待度が変わり、レア役やベルの連続で昇格していく。

　ランクは10段階で、ランク10到達でチャンスゾーン当選確定となる。周期開始時のランクは0〜5で、滞在しているシナリオによって決定される。

　つまりランク5から始まる周期は最終的にランク10になる可能性が高いので当然狙い目ということになる。

　現在のシナリオとランクはパネルにある十字キーの下を押下すれば確認可能だ。

　シナリオ自体も狙い目の一つで、当たれば「80%継続のAT」が濃厚になるXシナリオや「IV」や「Ⅴ」という設定示唆のものもある。

　10周期までに最大5回チャンスゾーンに当選したり、9周期までチャンスゾーン当選無く10周期でチャンスゾーン当選すればAT当選という天井機能もあるので、これも狙い目だ。