パチスロ「革新的ゲーム性」がファンを魅了!チャンス予告と出目が融合…【名作シリーズ「初代」を振り返る】
今や定番演出のひとつである、リールの消灯やフラッシュ。
デビューを控えているアクロスのパチスロ6号機A PROJECT第2弾『サンダーVライトニング』にももちろん採用されているが、これらチャンス予告が初めて登場した時の衝撃は、それはそれは筆舌に尽くしがたいものだった。
1997年、演出といえばリーチ目がメインだった時代にメーシー販売よりリリースされた4号機『サンダーV』は、音と光を駆使したチャンス予告を搭載。レバーONでの「予告音」、リール停止時の「バックライト消灯」、全リール停止後の「バックライトフラッシュ」の3つが多彩なアクションを見せることで、ボーナス期待度が段階的にアップする。
各種演出の中でもセンセーショナルだったのがバックライトフラッシュで、そのパターンは全8種類。
「横一文字」「ローリング」「W字」「ナイアガラ」は期待度が低い一方、「闇W字」「五月雨」「V字」「落雷スペシャル」は期待大で、これらはスイカやボーナス成立時、或いはボーナス成立後に発生しやすい特徴がある。
また、ボーナス成立後は予告音が発生しやすい傾向もあり、連続での発生はチャンス。ハズレ時に予告音が鳴る割合は約2%であることから、「予告音発生→小役非成立」が連続した場合はボーナス成立に大きな期待が持てる。
加えて、予告音が鳴ったゲームで五月雨やV字などの特定フラッシュが発生すればボーナス確定となるパターンもあり、「予告音+落雷SP」はビッグ確定。
これはバックライト消灯に関しても同様で、「消灯1or消灯2+五月雨orV字orローリング」「消灯ナシ+闇W字」など、ボーナス成立を知らせる特定パターンが数多く用意されている。
このように、以前はボーナスを告知するだけでしかなかった音や光が秀逸な出目と絡み合うことで、本機は無限のゲーム性を創造。以降のマシンへ多大な影響を及ぼしたことは言うまでもないだろう。
ちなみに、本機には『クランキーコンドル』から引き継がれる技術介入要素も組み込まれており、通常時は小役狙いが必須。ビッグ中もリプレイハズシをすることでフリー打ち消化よりも約20枚のプラスが見込める。
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