パチスロ6号機「評価が上昇中」!?「人気シリーズ最新作」にファン「急増中」!?

　パチスロ6号機が登場してから約2年が経過し、様々なマシンがホールに導入されている。メーカー自慢の看板シリーズも存在すれば、チャレンジ精神満点のユニークな機種まで多種多様だ。

　ユーザーの反応も幅広い。「有利区間」や「2400枚制限」などの要素が受け入れられず、足が遠のいてしまっている方も少なくない。

　しかし、「6号機の面白さ」を語るファンも増えている印象だ。SNSではマシンの「再評価」で盛り上がるコミュニティが存在する。

　今回は話題に上がりやすい「再評価機種」をピックアップ。その魅力をお伝えしていきたい。

【パチスロ〈物語〉 シリーズ セカンドシーズン】（サミー）

　本機は純増約2.8枚のATを搭載。メインAT「倖時間SECOND SEASON」にて出玉を獲得していく。

　設計を紐解いていくと、メーカーの意気込みが「これでもか」というほど詰め込まれたマシンである。

　特筆すべきは、ユーザーから敬遠されやすい要素が意図的に「回避されている」という点だ。

　インターネット上で散見される6号機に対する意見は「天井でしか当たらない」「出来レース感がある」「出玉が少ない」などが目立つ。本機はそれらに応えた機種とも言える。

　通常時のシステムは周期抽選を採用。細かい仕様があるものの、「レア役を引いてCZに突入させる」という形。ATの主な当選契機が「ゲーム数」でも「ポイント」でもないのだ。

　CZ中はリプレイフラグを変則押しさせる「チャンス目」が存在。今作は「レア役」の期待度が上昇しており、特に「チェリー」を引きたい場面である。