パチスロ『吉宗3』新たに発覚した重要ポイント!? 設定5&6は「約3回に1回で○○に当選」

　導入以来、安定した稼働を維持するサボハニの『吉宗3』は、他機種と比べて特定日などに高設定が入りやすい傾向にある。

　低設定でもビッグさえ引ければ特化ゾーンや上乗せ、ビッグ1G連などが絡むことで一撃での完走が狙えるとはいえ、せっかく打つのであるならば設定6を掴み取りたいところだ。

　本機は実戦上、設定6は通常B以上へ移行しやすいからか、大きくハマリにくいのが特徴である。滞在モードは前兆パターンから推測が可能で、64Gからのフェイク前兆＋高確率突入は通常B以上が確定。

　200Gからのフェイク前兆＋高確率突入は通常Bor通常Cの可能性が高まり、150Gからフェイク前兆が発生しなかった場合は通常Cに期待できる。また、ステチェン時の浮世絵演出は通常B以上のサインとなる。

　これと共に本機は弱チェリーや松からの千両回胴当選率に設定差があり、弱チェリーは設定1&2が15.2％、設定3&5が17.2％、設定4が18.8％、設定6が23.4％。一方、松のそれは設定1&2が3.1％、設定3&5が4.3％、設定4が7.8％、設定6が12.5％と、弱チェリー以上に設定4＆6が優遇されている。

　フェイクを含む前兆中の千両回胴当選時は一旦潜伏した後、前兆終了後に発動。ループ率25.0％のショート、同50.0％のミドル、同80.1％のロングと3種類ある引き戻しモードによる当選もあり、完璧な契機役の察知は困難だが、これらの小役、特に松から幾度となく千両回胴に結び付くようであれば、設定4or6の可能性が一気に高まる。

　ちなみに、チャンス目は全設定共通50％、強チェリーは突入が濃厚となる。

　このほど、本機はこれら要素に加えて千両ポイントMAX到達時のボーナス当選率にも設定差があることが判明した。

　その数値は設定1が17.0％、設定2が17.2％、設定3が21.0％、設定4が22.5％、設定5が32.0％、設定6が32.4％と、設定に準じてアップ。とりわけ設定5と6は約3回に1回の割合で当選と数値が突出しているので、設定推測の指標のひとつとして大いに活用できる。

　千両ポイントMAX到達時はフェイクを含む前兆中、筐体左のランプが白く点灯する。自身の台のみならず、周囲の挙動もしっかりとチェックしておきたい。

　なお、ボーナス終了画面の「姫パネル」は設定2以上が確定。「越後屋悪代官パネル」「初代吉宗爺パネル」「姫&チビ姫パネル」は高設定に期待でき、「吉宗のおでこに落書き」はその期待度がさらに高まると思われる。

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