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2020.11.13 13:30
パチスロ「時代を先取りしすぎたゆえに…」 ~2号機名機伝説「不遇のCタイプ機」編~【アニマルかつみの回胴青春時代Vol.26】
文=アニマルかつみ
その名のとおりアメリカンフットボールをモチーフにした意匠が当時としては斬新だった『タッチダウン』は、関西の古豪メーカー・バルテックの2-2号機として1989年に登場。
「スーパーボーナス」と名付けられたシングルボーナスの集中役が出玉獲得のメインとなっており、その突入確率は設定1で454分の1、設定6の至っては175分の1と非常に高いのが特徴だ。
まぁ、その分パンク確率も高くなっているため、期待できる平均獲得枚数は300枚程度にとどまり、やはり一撃大量獲得は期待薄である。
なお、前出の『トロピカーナA』と違って本作には出目による集中継続サインがあり、ゲーム演出面での大きなアピールポイントとなっていた。
お膝元の関西ではそこそこの導入と人気があったように記憶しているが、残念ながら全国区的なヒットには至らなかった。
今回ご紹介するCタイプ3機種の中で、「もっともマイナーかつ不遇」とされているのが、山佐が開発・製造し提携先の日活興業(現在のネットの前身)の2-1号機としてリリースされた『フルーツチャンス』である。
機種名から連想するにフルーツすなわち小役の集中役を搭載しているものと思われがちだが、その実、出玉獲得のメインに据えられているのはシングルボーナスの集中役。名前は…特に無かったと思う。
ちなみに、集中突入・継続を示唆する出目演出もナシ。通常時30分の1のシングルが10倍にアップし、ただただ「アマリリス」の調べに乗ってジワジワとコインが増えてゆく…といった趣向だ。
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