パチスロ『GOD凱旋』の「引退問題」…大量撤去で「ピンチ」!?
これまで多くの苦難に直面してきたパチンコ・パチスロ業界だが、今回も非常に困難な問題が発生している。
それはホールに貢献してきた『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』の引退だ。本機は2020年11月で撤去対象となり全国のホールから姿を消さねばならない。
同機種を看板機種として運用しているホールは数多く存在する。本機を導入しなかった店舗は非常にマイノリティだと言い切れるほどパチスロ界に名を轟かせたマシンだ。
人気の秘密は主に出玉面で、非常に強力な一撃性能を有しており、数千枚を造作もなく吐き出す。反面、メダルの吸い込み速度も凄まじく、5号機最強の「波の荒さ」が魅力なのだ。
その波を制し、大量出玉を獲得するに至った時の喜びはパチスロユーザーを虜にするに充分なカタルシスを生む。
そのようなマシンを大量に導入するホールも多い。数十台の規模で設置されている大型店舗も珍しくなく、同機種の引退にあわせて「代わり」となる機種を設置しなければならないのだ。
この「稼ぎ頭」引退はホールにとって大きな痛手であり、「代わり」の機種にとっても多大な期待が注がれることになる。
どのような機種が代わりとして選ばれるかホールの裁量であるが、現状『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』ほどの利益が期待できる機種は少ない。
山佐の『スーパーリノMAX』など荒波のマシンは存在するものの、5号機においては来年11月30日をもって全ての機種が引退となってしまうので、長期的視野を持てば、6号機の中から選ぶことがベターである。
しかし、6号機は基準として射幸性が抑えられており、吸い込み速度など制限されている。現状ユーザーが「1日マイナス10万円」など大負けすることは非常に少ない。
さらに「有利区間」という一定ゲームで状態がリセットされる区間が搭載されているため、天井間際や大当り中に閉店を迎えるケースも稀で、AT後0ゲーム止めが常識となっている状況だ。
PICK UP NEWS
Ranking
17:30更新【速報】スマスロ新台『北斗の拳 転生の章2』始動!!
【スマスロ北斗・新重要数値】朝イチの天国or本前兆スタートは「高設定」に期待
スマスロで「26000枚超え」の偉業を達成…「なぜコンプリートが発動しない?」などユーザーの間で話題に
- 【緊急速報】パチスロ演者「ティナ」の復帰に大歓喜!「休止した理由」を初めて語る
- 【パチスロ】誰でもできる“高速目押し”完全保存版「パイオニア目押し講座」が話題
- 「全日本麻雀覇道戦」開催中! 8・9・10月の3ヵ月連続開催で賞金総額300万円!
- スマスロ「夕方から低投資で狙える」立ち回り術! 期待値を稼いでお小遣いを増やそう!
- 【サミー】6号機の大ヒット機『カバネリ』の”スマスロ仕様”が展示され話題!
- 外務省が”犯罪行為”と断言「ベトナムパチ&スロ」について大御所ライターが注意喚起
- 【フリーズ特集】設定によって期待枚数が変わる? 期待値3000枚オーバーや有利区間完走濃厚などの激アツフラグをピックアップ!
- パチスロ最新台で“下パネル消灯”頻発の異常事態!? 「設定L」疑惑が浮上も…その正体は?