パチスロ「超ディスクアッパー選手権」優勝決定!! 「賞金331万円」は誰の手に!?
2020年11月8日、第1回P-SPORTS「超ディスクアッパー選手権」の決勝大会がサミー本社にて開催された。
「P-SPORTS」とはパチンコ・パチスロの遊技における技術をスポーツとして捉えたサミーが提唱する新たな競技だ。
大会には一般的に稼働している『パチスロ ディスクアップ』ではなく、競技用にカスタマイズされた大会専用機『超ディスクアップ』を使用して行われる。
専用機は主にビタ押しの精度が得点となって表示されるが、リール停止までの時間なども得点に影響する仕様だ。
決勝は2月に開催予定であったが、感染症拡大防止の観点から延期となっており、ディスクアップファン待望の開催となった。
賞金も用意されており、サミーの社名になぞらえ、優勝者に「331万円」、準優勝が「33万1000円」、3位が「3万3100円」が贈呈される。
決勝には「東京」「大阪」「福岡」の各予選を勝ち抜いた6名に、アプリを用いた予選を通過した4名を加えた、計10名が出場した。
大会MCはパチスロ必勝本のライター「マコト」、でちゃう編集部の「ピスタチオ田中」、マルチタレントの「兎味ペロリナ」の3名が務めている。
熾烈を極めた大会の様子はYouTubeLiveにて生放送されたが、現在は一般動画としても公開されており『第1回P-SPORTS「超ディスクアッパー選手権」(決勝大会)』で確認可能だ。
参加者それぞれが健闘する白熱の戦いとなったが、優勝はアプリ予選通過の参戦者「よしお」に決定。得点においては群を抜く「合計93400」というスコアを叩き出し会場を沸かせた。
優勝者は「楽しんでプレイ出来た。緊張はしていない」という内容のコメントを残しており、「メンタルのスポーツであること」を強調した形といえる。
生放送には約4000人の視聴者が大会の様子を見守っており、コメントには参加者への賞賛と「ディスクアップ」への熱情が目立つ。
MCのピスタチオ田中は「この大会を通して興味を持ってくれる人が増えると嬉しい」との旨をコメント。
次回の開催は未定ではあるが、運営委員より「次があると思うので、奮って参加頂きたい」という内容の言葉も飛び出した。
大会専用機『超ディスクアップ』のアプリはApp storeやGoogle Playでダウンロード可能。目押しに自信のある方は次回大会へ向け、チェックしてみてはいかがだろうか。
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