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パチスロファンに超朗報!? 沖スロ界の「三冠王」が6号機として始動!!

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 沖スロといえば、多くの人々は美しいハイビスカスが印象的なパイオニアのハナハナシリーズやシオサイシリーズ、もしくはパトランプ回転と共に「キュイン」と鳴る効果音が刺激的なオリンピアの南国育ちシリーズや島唄シリーズなどを思い浮かべるであろう。

 そのハナハナシリーズ、南国育ちシリーズは、2021年1月12日にそれぞれ初の6号機『ニューハナハナゴールド』、『南国育ち-30』がデビュー予定だ。

 ニューハナハナゴールドは、ビッグが最大224枚、REGが最大112枚の獲得に減少したものの、その分、通常時のコイン持ちが大幅アップ。リール配列、設定推測要素などは昨今のシリーズと同じで、5号機と変わらぬ打感を味わうことができる。

 一方の南国育ちは4thリール、1G純増約6.2枚のAT機能で初代のゲーム性を再現。40G継続、約248枚獲得のビッグ、20G継続、約124枚獲得のREG共にラスト8G間で蝶が飛べば1G連確定で、筐体右上の「SUPER LUCKY」点灯でループ率90%以上が濃厚だ。

 どちらも固定ファンを持つ人気シリーズ。12月14日には6号機初のジャグラーシリーズ『アイムジャグラーEX』の全国導入が開始され、いよいよ6号機ボーナスタイプ市場が盛り上がりつつある中、先日は、とある沖スロシリーズが検定を通過した。

 気になるマシンの名は『SトリプルクラウンDX-30』である。

 いまいちピンと来ないファンもいるかもしれないが、清龍ゲームジャパンが製造するトリプルクラウンシリーズは沖スロの本場・沖縄県では圧倒的なシェアを誇り、ホールによってはハナハナシリーズよりも設置が多い。

 同シリーズは無論、完全告知のボーナスタイプで、リール右上部にある「バットランプ」が光ればボーナス確定。近年ではプレミアム点灯パターンやフリーズなどもあり、これらは問答無用でビッグが約束される。

 基本的にはハナハナシリーズと比べてボーナス出現率が抑えめながらも、コイン持ちが良好。比較的まったりと遊べることから、中高年を中心に高い支持を得ている。

 詳しいスペック等はまだ不明だが、主なゲーム性は前作までを踏襲しているハズ。6号機へと生まれ変わっても、三冠王の何相応しい活躍を見せてくれることであろう。

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