パチスロ6号機「機械割100％超」マシン特集！「最低設定」でも勝ちを狙える!?　

　STとボーナスが約88％でループする大都技研の『政宗3』、増殖をはじめとする豊富な上乗せ機能を搭載したアデリオンの『パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル』、レベルによってAT性能が変化するセブンリーグの『パチスロ ゴッドイーター ジ・アニメーション』など、2月8日には多くの注目タイトルがデビューした。

　6号機AT・ARTマシンのラインナップはかなり充実。中にはネットの『パチスロ フレームアームズ・ガール』のように最高設定の機械割が「114.9％」に達するハイスペックマシンもあり、首尾よく高設定を掴めれば大勝に大きな期待が持てる。

　だが、長期に及ぶコロナ禍で経営が厳しい状況下、特定日以外でこれらのマシンに高設定が投入されるケースは稀。そんな時に重宝されるのが、技術や知識を介入させることで最低設定でも機械割「100％」を超えるマシンたちである。

　その代表格ともいえるのが、昨年末にデビューしたオーイズミの『パチスロひぐらしのなく頃に祭2』で、本機は通常時の1枚役奪取、迅速なボーナス入賞、ボーナス中やCZ「運命分岐モード」中のビタ押しなどが完璧であれば、機械割は100％を優にオーバー。

　通常時は演出発生時のみ中リール枠下に白7絵柄を狙う中押し手順で消化し、中段にオレンジ、もしくは上段に青7絵柄が停止した場合は右リールにもオレンジを目押しした後、左リールでそれぞれの1枚役をフォローしよう。

　設定「3」「5」「6」の3段階設定であるボーダーの『パチスロ言い訳はさせないわよ!by壇蜜』は、チェリーや羽といった小役を取りこぼさないよう努めるだけでOKで、出現率150分の1、15枚の払い出しである羽に関しては6割以上の奪取率で機械割100％を超える。

　通常時は逆ハサミ消化がオススメで、まずは枠上付近にボーナス絵柄を狙い、上段or下段に羽が停止したら各リールに羽、中段に7絵柄が停止した場合は左リールにチェリーを目押ししよう。

　ネットの『スナイパイ71』は青パネルならば奇数設定、赤パネルならば偶数設定が確定する珍しい仕様で、ボーナス中やAT中は逆押しでの目押しが必要だ。

　偶数設定はビタ押しが要求され、これが完璧であれば機械割は約104％に達するが、そこまで目押しに自信がないプレイヤーは「2コマ」の余裕がある奇数設定を、あえてチョイスするのもアリだろう。

　設定「左」「中」「右」「6」の変則設定を有するパオン・ディーピの『いろはに愛姫』は、その設定によって押し順3択の選択割合が変化する仕組み。「左」は左1st、「中」は中1st、「右」は右1stの選択率が50％となることから、設定が示す押し順通りに3択を消化できれば機械割は104％を超える(設定6は均一)。早期に見極められればそれだけ収支もアップするので、ホールのクセも把握しておこう。

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