パチスロ『ゴッドイーター』が”マルチAT”搭載で蘇る！ お馴染み「神を食らえ！」が大量出玉へと導く!?

　ついに人気機種「ゴッドイーター」の最新機種が2021年2月8日に導入された。本機の製造元は『パチスロ学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド ゴールド』『天下布武4』などの機種を輩出した「セブンリーグ」。6号機初となる「ゴッドイーター」に、期待が高まるばかりだ。

『パチスロ ゴッドイーター ジ・アニメーション』（セブンリーグ）

　本機は純増2.5枚～8枚。AT「アラガミバースト」で出玉を伸ばしていく、純増変動型AT搭載マシンだ。

　通常時はレア役やベルナビから「エピソードチャンス（期待度は約35%）」を目指す。「エピソードチャンス」はCZ「アラガミ殲滅バトル（期待度は約45%）」の前兆ゾーンとなっており、ミッション成功でCZに突入だ。CZは20G+αの完全自力バトル。5体のアラガミを討伐出来ればAT確定となる。バトル中はベル・リプレイ・レア役での書き換え抽選も行われている。

　ATは初期ゲーム数を決める「神機暴走」から開始。AT中は「バーストレベル」によって純増（2.5枚～8枚）が変化する。レア役からの直乗せや、上乗せ特化ゾーン「神を喰らえ」でゲーム数を伸ばし、「BAR揃い 」「リプレイ成立時の一部」などでバーストレベル上げ、純増枚数を増やし出玉を獲得していくゲーム性となっている。

　本機は一撃性を備えているものの、ユーザーからは好まれにくい機種といった印象もある。理由は「高ベース+突破型AT」であることだ。通常時が非常に重く感じてしまう。通常時からAT突入までの流れは「前兆ゾーン（期待度35%）→CZ（期待度45%）→AT突入」となるわけだが、AT突入までのハードルも非常に高い。低設定の場合、深いゲーム数や天井まで引っ張られることも多々あり、ユーザーによっては敬遠する台とも言える。

　本機で出玉の肝となるのが、「神機暴走」終了後に突入する「バーストレベルアタック」だ。「バーストレベルアタック」は仲間が参戦すれば高レベル（高純増）からATをスタートさせることができる。

「バーストレベルアタック」の突入期待度は不明だが、実戦報告によれば約50%で入るとも言われており、純増5.5枚以上まで引き上げ、AT中に上乗せをさせることが出来れば、大量出玉も狙えると言ったところだ。

　AT中も、バーストレベルが上がってしまえば落ちることはないので、その点は優秀と感じる。本機にはロングフリーズ「超神機暴走」も搭載されており、平均上乗せG数は「315G」、純増8枚からスタート。入ってしまえば完走濃厚だ。

『ゴッドイーター』は実績のある人気機種であるため、「1度は打ってみたい」と思うユーザーも多いだろう。今後さらに解析が出回ると思うので、これからの盛り上がりに期待したい。

（文＝ひろ吉）

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