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パチスロ爆発力は『押忍!番長』より上!? 「7000枚」も余裕だった“豪傑”が遂に始動!!

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パチスロ分野で活躍する大都技研。このメーカーといって、真っ先に頭に浮かぶマシンは『吉宗』と『押忍!番長』ではないでしょうか。

そんな『吉宗』といえば「711」という数字です。それにちなんだ7月11日が「大都技研の日」として一般社団法人日本記念日協会より認定を受けたのがつい先日。ただ、これを見て「押忍!番長は関係ないのでは?」と感じたのは私だけではないでしょう。

詳細を確認すると『押忍!番長』が初めてホールに設置されたのが2005年7月11日。大都技研はしっかりと711を意識していたようです。『吉宗』のようなヒット作となるように願をかけたのかもしれません。

結果を見れば『押忍!番長』は多くのスロッターの心をガッチリと掴んで人気機種としてホールに君臨する事となりました。4号機時代を渡り歩いた方々であれば、これに関しては語らずともよくご存じでしょう。

5号機に時代が移り変わった時には『吉宗』よりも人気の高い一大コンテンツとして活躍していましたね。『押忍!番長2』は凄まじい好稼働となっていた記憶があります。当時のパチスロ仲間も「オスバン2面白い」と口を揃えて言っていましたが…。

私が大ハマりしたのは、別の「押忍」でした。それは知る人ぞ知る名機『押忍!!豪炎高校應援團』です。

本機に登場するキャラクターは『押忍!番長』にかなり似ていますが、そのゲーム性は全く別物です。大量出玉を獲得できるポテンシャルの高さで言えばコッチの方が高いと私は思っていました。

出玉増加のメインは1G純増約2.5枚で1セット40GのART「團旗道」。通常時の疑似ボーナスを経て突入させる仕様なんですが、中々にARTへの道が険しいスペックでコテンパンにやられる事も少なくありません。

しかしながら一度ARTに入れてしまえば、その爆発力は極めて強力。MAXベッドを連打して上乗せが0G連する「男気アタック」の最高継続率は92%。500G程度は朝飯前に乗せてくれます。

そして通常時やARTを問わず発生する「熱血ボーナス」は7揃いによる1G連の抽選をしており、ここで「ど根性アタック」が発生すれば1Gを複数ストックする事も可能。ART非突入の状態でボーナスのみで2000枚を獲得した事もありましたね。

一番アツくなれる上乗せフラグは何と言っても「森羅万象モード」。1セット30GのST型上乗せが展開され、「森羅万象」の文字完成でSTが再スタートする仕様です。期待獲得枚数は「約2500枚」とも言われておりましたね。私は1回しか引いた事がありませんが、「7000枚」と満足のいく結果でした。さすが最強フラグといったところです。

波の荒すぎる台だったのでボコボコにされる事の方が多かったですが、それ以上にARTに入った時の爆発力が魅力的でした。しかしながら、そこまでユーザーの支持を得られなかったのが残念でなりません。

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