パチスロ「5号機全盛期」の激アツ状態に!? 6.2号機「本格A+ ART」始動に熱視線!!

　パチスロ5号機初期からスタートした「萌えスロ」というジャンルには、今や根強いファンが存在。多くのメーカーが力を入れる分野となっている。

　萌えスロとはパチスロ機の中でも、特に液晶画面での演出において「萌え」に重点を置いた機種の俗称。「ツインエンジェルシリーズ」や「G1優駿倶楽部シリーズ」などが代表的と言えるだろう。

　その中でも特に人気のシリーズとして「マジカルハロウィン」の名が挙げられる。同シリーズはコナミアミューズメントのオリジナルコンテンツで「ハロウィン」を題材とした作品だ。

　主人公の見習い魔法使い「アリス・ウィッシュハート」のCVに有名声優「堀江由衣」を起用していることで、声優ファンからも大きな注目を浴びることになったシリーズだ。

　パチスロにおいて同シリーズは現在まで8作目までリリースされており、特に6作目『マジカルハロウィン5』の評価が高い印象である。

　同マシンはパチスロファンの間で人気のA+ ART機であり、条件が整った時の爆発力はシリーズ随一。ゲーム数天井やスルー天井を搭載していることで遊びやすさも兼ね備えている。

　6月15日、そんな「マジカルハロウィンシリーズ」から最新作『マジカルハロウィン～Trick or Treat！～』が適合したというニュースが舞い込んだ。

　パチスロ6.2号機基準では本機が第1号。6.2号機では有利区間が従来の1500Gから3000Gへバージョンアップが可能で、より豊かなゲーム性を搭載できることから期待が集まっている。

「どうやらA+ ART機のようですね。リアルボーナスが絡むとのことで『マジカルハロウィン5』に近いゲーム性となってくると思います。過去作と変わらぬ打感でプレイ出来ることは好評を得そうです。

あと注目は有利区間3000Gの使い方。その点が非常に楽しみです。もしかしたら、現在流行りの有利区間リセット後がチャンスというスペックも有り得ますね」（パチスロ記者）

　6号機でA+ ARTといえばパオン・ディーピーの『いろはに愛姫』とオーイズミの『ひぐらしのなく頃に祭2』を連想してしまうが、いずれもホールに旋風を巻き起こしたマシンである。

　既存の「萌えスロファン」や「マジカルハロウィンファン」だけでなく「A+ ARTファン」にも大きな反響が期待できそうだ。

　本機が大ヒットとなれば5号機全盛期のように「A+ ART機時代」が到来するかもしれない。今後の動向に要注目だ。

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