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パチスロ「最恐AT機」高設定はとにかく当たる!? チャンスモード移行割合に要注目!

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 2分間の恐怖を体感できる「逢魔刻」。そのパチスロ史上最恐ともいえるインパクト大の演出ばかりに注目が集まる山佐ネクストの『パチスロ零』だが、実のところ、本機は遊びやすくも破壊力を兼ね備えたマシンでもある。

 出玉増加の主軸は1G純増約2.8枚のAT「ゼロ」で、主な突入契機は冒頭で述べた逢魔刻や「零ボーナス」。初当り契機は規定ゲーム数消化やチャンス役成立時の抽選クリアで、当選時はこれらのいずれかが発動する仕組みだ。

 現在、最大800Gとなる規定ゲーム数の詳細については不明だが、本機は非有利区間中にチャンス役を引き当てると高確率(強チャンス役は100%)で、それ以外では設定を参照してチャンスモードへ移行。チャンスモードはA~Dの4種類で、移行時は最大天井が400Gに短縮されるばかりか、チャンスモードAorB移行時は例外なく逢魔刻へと結び付く。

 このモード移行率は高設定ほど優遇され、非チャンスモード、即ち通常モードへ振り分けられる割合は設定1:46.09%、設定2:39.45%、設定3:35.94%、設定4:31.64%、設定5:27.34%、設定6:19.53%。設定1でも2回に1回以上はチャンスモードへ移行する一方、設定6は8割以上で400G以内の当選が確定することから、必然的に高設定ほど初当りが軽くなるというわけだ。

 また、本機はスイカ出現率にも設定差があり、こちらの数値は設定1:153.1分の1、設定2:140.0分の1、設定3:129.0分の1、設定4:119.6分の1、設定5:111.5分の1、設定6:104.4分の1。そこそこ大きな設定差があるので、状況を問わずカウントして設定推測に役立てよう。

 このほか、本機は零ボーナス終了時のPUSHで出現するランクなども設定示唆の役割を担い、「ランクA」は設定2以上、「ランクS(ケロット)」は設定4以上、「ランクSS(虹河ラキ)」は設定6が確定。エンディング画面での「PREMIUM END」も同様に設定6が約束されるようだ。

 ちなみに、逢魔刻突入後は5G間のボタン停止時やフリーズ中に怨霊が出現すればAT「ゼロ」確定。怨霊が出現しなかった場合は30G+αAT「当主狂乱」へ昇格し、当主を撃破できればAT「ゼロ」に昇格する。

 AT「ゼロ」は準備中、周忌バトルの2部構成で、8G+αの準備中は周忌バトルを有利に進められるアイテム獲得ゾーン(準備中は1G純増約1.0枚)。周忌バトルはベルやチャンス役による攻撃で怨霊の体力をゼロにできれば次セット継続確定で、周忌バトル下1桁「0」「4」「7」時に出現率が大幅アップする「首なし神官の霊」を倒すことができれば、約50%で上位AT「ナイトメア」がスタートする。 

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