パチスロ「あのシビアな技術介入」を気軽に楽しめる！「Aプロ」ボーナスタイプマニア必見情報!!　

　目押しを駆使すれば設定1でも機械割100％を超えるような甘さはなかったものの、むしろ、それが玄人受けしたとも考えられる。2015年8月に登場したアクロスの『サンダーVリボルト』は、リバイバルプロジェクト「A PROJECT」の中でも名機と評判のマシンだ。

　出玉トリガーはビッグとREG、2種類のボーナスで、ビッグは最大333枚、REGは最大111枚の獲得が見込める。『ハナビ』や『バーサス』のような「RT機能」は非搭載だが、その分、ボーナス確率が極限まで高められており、パチスロ本来の魅力であるボーナスの連チャンを存分に楽しむことができる。

　通常時は単独V絵柄、或いは赤7絵柄を左リールに狙う手順が最適な一方、3連Vの上V絵柄を左リール中段にビタ押しすれば特殊役(1枚)の察知が可能。スイカ成立時には必ずスベリを伴うといったメリットもあるが、リプレイのたびに目押しが必要、早く押すとスイカを取りこぼすといったデメリットがある。

　ボーナスはビッグ、REG共に技術介入要素があり、まずビッグ中は予告音発生時に右＆中リールとフリー打ちの後、左リールに「3連V」「ベル・チェリー・単独V」「リプレイ・スイカ・赤7」のいずれかをビタ押し。これを3回成功すればMAX333枚を獲得でき、失敗しても損することはない。

　対するREG中の技術介入はかなりシビアで、予告音発生時は右リールに3番or8番のスイカ→中リール上段に20番のスイカを狙った後、左リール上段に19番のスイカをビタ押し。回数こそ1回でOKだが、失敗すると獲得枚数を減らしてしまう危険性がある。

　ユニバーサルエンターテインメントはこのほど、そんな本機のiOS及びAndroid向け「スロットシミュレーターアプリ」の配信を開始した。リーチ目や予告演出、先述の技術介入など、秀逸なゲーム性をスマートフォンで再びプレイできるようになったのである。

　当アプリでは、小役やボーナスなどのフラグ設定ができる強制役、当選役・出玉率・スランプグラフなどのゲーム履歴、高速オートモードなど、アプリならではの機能が充実。リール停止時の「滑りコマ表示」は、マニアにとって垂涎モノの機能と言えるだろう(一部の機能は追加購入が必要)。

　肝心の価格はiOS版、Android版共に860円(税込)。全ての機能がセットになった「お買い得パック」もある。　

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