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パチスロ「4枚目のコイン」投入で強制的にビッグ成立!? 攻略法が発覚した伝説の3号機【名機列伝~コンチネンタル編~】

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パチスロ3号機時代へ移行

 2号機より許可された集中役は、パチスロのゲーム性を飛躍的に拡大させた一方、集中役をメインとする過激なマシンの台頭により、ギャンブル性の高さが問題視された。

 これにより、3号機では2号機を踏襲しつつも、集中役に関する要件は大幅改訂。小役の集中役「フルーツゲーム」は禁止され、シングルボーナスの集中役についても「パンク確率を300分の1以上とする」など規制が加えられた。

 そんな3号機時代における象徴的なマシンのひとつとして挙げられるのが、瑞穂製作所の『コンチネンタル』。集中役は非搭載ながらも、これまでの常識を覆す怒濤の連チャン性で、パチスロブームの火付け役となった。

 ビッグ確率は設定1:409.6分の1~設定6:221.4分の1、REG確率は設定1:630.2分の1~設定6:154.6分の1と、高設定域ほどREGが成立しやすい仕様だが、巷に出回った本機はビッグオンリーの連チャンが主体。従来のマシンはビッグ・REG・集中役などの混合型連チャンが多かっただけに、絶大な人気を誇ったのは、ある意味必然と言える。

「4枚目のコイン」投入で強制的にビッグ成立!?

 本機のコインセレクターには「CS-90」なる部品が内蔵され、コインを3枚投入してレバーON…という一連の流れの後に、本来はあり得ない「4枚目のコイン」を感知すれば必ずビッグフラグが成立するという特徴があった。

 これはあくまで連チャンを司る内部的な処理のひとつだったのだが、各種パーツには不備があり、実際にプレイヤーが4枚目のコインを投入することでビッグフラグを強制的に成立させる攻略法が発覚した。これが、オールドファンには有名な「4枚入れセット打法」だ。

 手順は非常に簡単で、まずコイン、もしくはBETで3枚投入してレバーを叩き、リール回転開始からSTOPランプが点灯するまでの間にコインを1枚投入すればOK。その後、投入音が鳴って追加のコインが飲み込まれれば成功で、ビッグを揃えることができるのである。

 当然、ホール側はコインセレクターの交換といった対策を施したものの、以降も様々な形でセット打法が見付かり、同社は「認可時と異なる部品を取り付けていた」との名目の元に検定取り消し処分に。それと同時に、本機も終焉を迎えることとなった。 

 なお、本機のリーチ目はシンプル且つ味わい深いもので、ユニバーサル系マシンとして初の1リール確定目「7・チェリー・BAR」を採用。スベリ付きの小役ハズレ目や単チェリー型など、多彩な出目演出もファンを虜にした要因のひとつと言える。

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