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パチスロ実戦「ボーナス確率1/1000超の鬼畜展開」から激レアフラグが降臨!?

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 ひろ吉のパチスロ「実戦」紹介。今回は、パチスロ界で絶大な人気を誇るシリーズの最新作『ツインエンジェルPARTY』(サミー)について書いていきたい。

シリーズ最新作はボーナスと2種類のATを搭載

 本機は、ボーナスと2種類のATで出玉を増やしていくA+AT機。通常時は、ボーナスやCZからAT当選を目指す仕様で、「ANGEL BONUS(以下、BB)」はAT確定、「MIDDLE BONUS(以下、MB)」はATの抽選を行う。

 チャンスチェリー成立で突入するCZ「アトラクションゾーン」は、ベルを4回入賞させるまでにレベルを上げていくゲーム性。やる気メーターの上昇や狙えカットイン発生時のクルミ図柄停止でレベルアップのチャンスとなり、レベルが高いほど成功期待度がアップする。

 純増約2.0枚となるATは「エンジェルチャンス」と「デートタイム」の2種類。「HYPER BIG BONUS」当選時や天井到達時など、一部を除いて「エンジェルチャンス」突入となる。

 消化中はボーナスorチャンスチェリー当選で「デートタイム」に移行。このデートタイムjは1セット50枚以上、差枚数管理型のセット継続タイプで、消化中はベル・レア役・ボーナスで好感度アップの抽選を行い、その好感度が高いほど継続率がアップする。

 AT中のチャンスチェリー成立時に突入する「おまけZONE」やボーナス消化中は差枚数減算STOPに加え、好感度アップ抽選を行っているため、セット継続のチャンスだ。

 3、6、9セット目の継続ジャッジは告白タイムとなり、成功でエピソードが進行。エピソード4突入時やエピソード3を消化中にボーナスに当選した場合は「サロメバトルボーナス」に移行する。

「サロメバトルボーナス」は1セット50枚固定の差枚数管理タイプで、継続期待度をアップさせる「ムービーパート」と継続ジャッジを行う「バトルパート」を行き来し、バトルに敗北するとAT終了。継続したまま条件を満たすことができれば、感動の「エンディング」突入となる。

 ここまでスペックについて説明してきたので、そろそろ本題の実戦内容を紹介していきたい。

朝一から天井到達……出玉を確保できるか!?

 朝一は、レア役のヒキこそよかったものの、ボーナスを射止めることはできず。そのままハマってしまい、333Gを超えたところで突然デートタイムに突入した。なお、設定変更後の天井は333G+αまで短縮される仕様となっている(リセット以外は555G+α消化)。

 朝からハマってしまったが、「デートタイム」へ直行してくれるのはありがたい。まとまった出玉を確保したいと思いながら消化していくと、1セット目は順調に好感度を上げ、継続ジャッジでは期待度の高い「どきどきメモリアル」が選択され、無事に継続。

 2セット目では、好感度をレインボーまで上昇させて継続となったが、3セット目で終了。ボーナスを絡めることができず、獲得枚数は約150枚としょぼい結果となった。

 その後、100Gほどで出玉は消滅し、267Gで当選した「MB」から「エンジェルチャンス」に突入するが、「デートタイム」には入れることができず再び通常へ……。

 そこからなかなかボーナスを引けないまま500Gを超え、またもや天井(555G+α消化でデートタイム当選)到達。ここまでのボーナス確率は1/1000以下と悲惨な数値だ…。

“引き弱展開”から中段チェリーが降臨!

 さらに今回の「デートタイム」は単発終了と傷口に塩を塗るような展開。「今日はだめそうだ」と諦めてかけていたその時、なんと中段チェリーが降臨!「HYPER BIG BONUS」を経て3度目の「デートタイム」へ突入した。

 1セット目は、開始時から好感度がレインボーで無事に突破。しかし、2セット目であまり好感度を上げることができず、約400枚であっさりと終了してしまった。

パチスロ実戦「ボーナス確率1/1000超の鬼畜展開」から激レアフラグが降臨!?の画像2

「もう少し何か起こってくれ」と思いながら粘るも、なかなか「デートタイム」へ繋げることができない。そして3連続でBB後の「エンジェルチャンス」をスルーしたところで、再び555Gハマりで天井へ到達……。

 今回の「デートタイム」では、1セット目にBBを引き、消化中に好感度を上げられたこともあって継続させることに成功した。2セット目には「MB」を引いて、好感度は赤まで上昇。「これは大丈夫だろう」と思っていたが、継続ジャッジに失敗して終了となってしまう。ボーナスは絡んでくれたものの、獲得は約350枚でまたも伸ばすことができなかった。

 ここで精神的にも限界だったため、実戦終了。総投資2000枚、回収300枚と悲惨な結果になった上、内容もかなり厳しいものとなってしまった。

 最後に今回の実戦データを紹介する。

■総回転数:3123G(通常時:2743G)
■ボーナス合算確率:約1/446.1(1/199.8~1/168.9)
■チェリー確率:約1/89.2(1/74.5~1/66.2)
■カバン確率:約1/80.0(1/72.8~1/66.9)
■設定差のあるボーナス合算:約1/1561.5(1/720.2~1/434.0)

※()内の数値はすべて「設定1~設定6」の抽選確率

 ご覧の通り、数値面は明らかな低設定挙動で、さらに終了画面のボイスも奇数設定示唆が多かったため、設定は1濃厚と思われる。

 とはいえ、今回の台が仮に低設定だとしても、ボーナスの引きが弱い&天井に3回も到達となれば。本来はもっと遊びやすいマシンなので、機会があればまた打ってみたいと思う。

(文=ひろ吉)
<著者プロフィール>
 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。


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