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パチスロ攻めやすさ「No.1」の技術介入機も話題…超大物シリーズは毎回ガラッと一変したゲーム性に!?

パチスロ攻めやすさ「No.1」の技術介入機も話題…超大物シリーズは毎回ガラッと一変したゲーム性に!?の画像1
山佐PR情報局PVより

『パチスロ ピンクパンサーSP』も話題の大物シリーズ

 6月に山佐ネクストから『SピンクパンサーSP』が登場予定。攻めやすさ「No.1」の技術介入機と紹介されており、早くも話題ですが…。

 初代の4号機『ピンクパンサー』(1995年)が「パチスロとして初のタイアップ機」だったことは割と有名ですよね。

 1993年にリリースされ歴史的な大ヒットとなった初代『ニューパルサー』(4号機)に寄せたスペックと、ニューパル同様のテーブル方式による大量パターン(リーチ目)で多くのファンを魅了しました。

 その後継機種としてリリースされたのが1999年の『ピンクパンサー3』でしたが、当時はエレクトロコインジャパン『アステカ』やサミー『ウルトラマン倶楽部3』が人気を博していたCT機での登場ということで、ファンをザワつかせました。

完成度の高いCT機だったとは思うが…

 なぜならピンクパンサーもニューパル程ではないにせよ実績十分の人気機種。 その後継機種がいきなりCT機としてリリースされるというのは前例のないケースでしたからね。

 完成度の高いCT機だったとは思いますが、ウルトラマン倶楽部やアステカと時期が被ったのは不運だったといわざるを得ないでしょう。何せCT機で最もヒットしたのがこの両機種でしたから。

 Aタイプの後継機種はAタイプだと誰もが思い込んでいたような時代。ニューパルの後継機種が『ワイワイパルサー2』や『ワンパクパルサー』としてリリースされるのとは対照的な印象でしたね。

 それが今度は20年以上という長い沈黙を破り甘いスペックの『ビタ押しマシン』としてリリースされるというのですから『ピンクパンサーよ、またか!?』という思いも出てきてしまう訳なんですよ。

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 もちろん悪い意味ではないのですけどね。ユニバーサル系のアクロスブランドからは過去の人気Aタイプが多くリバイバルされていて一定の支持を獲得していますが、それとは違う方向性なのでしょうかね。

 どうせなら4号機のピンクパンサーのように、まったりと楽しみたいという方も多いのではないかと感じる訳です。それこそ名機『スーパープラネット』(1990年の3号機)のようなマシンがAT機としてリリースでもされようものなら皆さん驚かれるでしょうからね。

 まぁ、さすがにそれはないとしても天下の山佐のことですからきっとやってくれることでしょう。公式HPにも『攻めやすさ“No1”のビタ押し入門マシン パチスロ ピンクパンサーSP』と書かれていることですしね。

 同様に公式HPでは各ボーナス確率も記載済みですが、実際のところ技術介入により機械割はどれくらい変動するのか。『ディスクアップ』や『マッピー』のような存在になれるのか。もしくは新たなるジャンルを切り開いていくのか。 

 ぜひ注目したいと思いますし、ホールデビューしたあかつきには自らもその実力のほどを体感しに行くつもりなので期待したいと思います。

(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
 業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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