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パチスロ実戦「投資1800枚ボロ負け寸前」から奇跡のエンディング!? 抜群のヒキでV回復成功も…

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 ひろ吉のパチスロ「実戦」紹介。今回は、人気アニメとタイアップしたパチスロ『TIGER & BUNNY SP』(山佐ネクスト)について書いていきたい。

 本機は純増約2.5枚、1セット5GのショートATを連チャンさせて出玉を増やしていくタイプ。通常時は、主に規定G数消化やレア役からCZ「ライジングチャンス」を目指すゲーム性となっている。レア役成立時は「アビリティチャージ」の抽選も行っており、突入すれば5~15G間でCZの保証G数を上乗せするチャンスだ。

 AT突入のメインルートとなる「ライジングチャンス」は、前半パートの「ブレイクパート」で敵のHPを削り、保証G数+α消化後は後半パートの「ファイナルバトル」へ移行する。ここでHPを削りきることができればAT確定となり、HPが残った場合は削ったゲージの数に応じて勝利抽選を行う。なお、AT期待度は設定1で約63%となっている。

 AT「ヒーロードライブ」消化中はベル5連以上で上乗せとなり、レア役成立時は上乗せ&高確率移行抽選。ハズレ5連時は疑似ボーナス「スペシャルラウンド」へ突入と、主にこの3パターンから連チャンを目指していく。スペシャルラウンド中はDRIVE図柄揃いシングルなら上乗せ、ダブルなら特化ゾーン「タイバニラッシュ」突入だ。

 タイバニラッシュは「DRIVEを狙え」の保証回数消化後の6択失敗まで継続し、消化中は高確率で上乗せの抽選を行う。保証回数はDRIVE図柄揃いで巻き戻されるため、大量上乗せにも期待ができる特化ゾーンとなっている。

 AT終了後は、15G継続する引き戻しゾーン「コンティニューモード」に移行。左右の帯色で期待度を示唆しており、レア役で引き戻しのチャンスとなる。

 ここまでスペックについて説明してきたので、そろそろ本題の実戦内容を紹介していきたい。

早いゲーム数でのCZ当選!AT突入なるか!?

 朝一は、123Gで規定G数から前兆ステージ「ジャスティスモード」に移行して、あっさりとCZへ突入。ここまで「アビリティチャージ」はなく、保証G数は10G。敵のHPをあまり削ることができないまま「ファイナルバトル」に移行してしまい、残念ながら敗北してしまった。

 気を取り直して通常時を消化していくと、540Gハマり…。ただ、「アビリティチャージ」で保証G数を25G獲得している。その状態で突入したCZでは、前半パートでHPをゲージ・赤の4つまで削ることができた。しかし、後半の「ファイナルバトル」でまさかの敗北。残念ながらAT突入とはならず、朝から厳しい展開となってしまう。

 次は237GでCZに当選。保証G数は16Gだったが、保証消化後もしばらく転落せずに継続し、今回もゲージを4つ削ることに成功した。そして肝心の「ファイナルバトル」では無事勝利し、初のATをゲットした

 AT開始後、すぐにベル6連や弱チェリーで3セット上乗せ。さらにDRIVE図柄揃いが2回あり、序盤で順調に上乗せするが、そこからは全く上乗せできず50Gで終了となってしまう。

 その後「コンティニューモード」に移行し、ベルとリプレイのみで引き戻しに成功。ATに再突入したものの、今回は30Gで終了してしまった。次は引き戻しもなく、獲得は約200枚とかなりしょぼい結果だ。

 枚数は少なかったが、AT終了画面で設定2以上濃厚となる「ケロットトロフィー(銅)」が出現。しかしその後は、CZ間の深いハマりこそなかったものの、なかなかATに入れることができず、65G→336G→141Gと3連続でCZ失敗。そこから332GでAT後4回目のCZに当選し、ここで2度目のATに突入した。すでに投資は1800枚まで膨れてしまっているので、ここでなんとか取り返しておきたい。

引きが炸裂!ATロング継続なるか!?

 気合を入れて消化していくと痛恨の30G終了。もはやこれまでか……と思いきや、ついにヒキが炸裂。終了後は、引き戻し→AT再突入→65G継続→再び引き戻し、そのATでDRIVE図柄ダブル揃いから「タイバニラッシュ」へ突入し、4セットの上乗せに成功した。

 さらには、残り8Gまで減ったところでハズレ5連から「スペシャルラウンド」へ突入!同ラウンド終了後は1G目にハズレを引くと1G連となっており、そこでなんと5連させることに成功。ここで枚数を稼ぐこともでき、その後は少し消化したところでエンディング到達率約95%の上位AT「マックスドライブ」に移行した。「マックスドライブ」では順調に上乗せをして無事有利区間を完走。約2000枚を獲得して終了となった。

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 ここでやめようか迷ったが、もう少し遊びたくなり続行した結果…その後の展開はひどく、CZ4回スルーからの5回目のCZで突入したATは約200枚で終了。さらにその次はCZ4回目でATに突入するが約150枚と、CZ成功率が低すぎる上にATでも全く伸ばすことができず、すごい勢いで飲まれていくだけだった。

 これ以上は厳しいと思い、ここで実戦終了。投資2300枚、回収150枚と悲惨な結果となってしまった。一度あった一撃2000枚がなければさらに酷い結果だったと考えるとまだマシだが、この日のCZ中の引きの弱さは恐ろしかった。

 最後に今回の実戦データを紹介する。

■総回転数:5732G(うち通常が4588G)
■CZ確率:約1/286.7(1/377.5~1/256.9)
■AT確率:1/1147(1/596.7~1/263.7)
■共通ベル確率:約1/10.8(1/10.4~1/9.6)

※()内の数値はすべて「設定1~設定6」の抽選確率

 CZだけは軽かったものの、その他は高設定に期待できる要素はなかった。「ケロットトロフィー(銅)」が出現しているので、まあ設定2が濃厚だろう。今回は、AT期待度約63%(設定1)のCZ成功率が4/16とあまりにも低かったことが敗因だ。ATに入ってしまえば楽しめるマシンだと感じたので、また機会があればチャレンジしたい。

(文=ひろ吉)
<著者プロフィール>
 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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