【パチスロ実戦】期待値のある「お宝台」を発見!? 超強力アイテム獲得で高純増ATを目指す!!

6号機に影響を与えたヒット作へ挑む！

　2018年の10月から導入が開始された6号機の時代へ突入した。ちなみに6号機と言えば、「とある機種」を思い浮かべるユーザーは多いのではないのだろうか。

　大ヒットを果たした『Re:ゼロから始める異世界生活』（大都技研）。本機は通常時にポイントを集めてCZを有利にするアイテムがもらえる。最終的にCZ「白鯨攻略戦」に成功すればATに突入。まさに「3戦突破型スタイル」の代表とも言える機種だ。

　ATである「ゼロからっしゅ」 は純増8枚の高純増AT。これらのゲーム性やスペックを参考にした6号機は数多く発売されてきた。

　2019年の3月から導入されたが、現在でも多くのホールで稼働中。そんな本機の実戦について紹介したい。

期待値のあるお宝台を発見！

　いつもと同じようにマイホールを巡回していると、天井まで残り300ゲームで「白鯨1体撃破」アイテムがある状態で放置されている本機を発見し確保した。

　本機のCZである白鯨攻略戦は、アイテムによってATに突入できるかどうかが決まるといっても過言ではない。そのため、白鯨撃破のアイテムが1個あるだけで期待値が雲泥の差となるのだ。

　その後も順調にポイントを貯めていき、さらに白鯨撃破のアイテムを獲得。その後は無事に天井へ到達し、ついにATを賭けた白鯨攻略戦の始まりである。3戦突破すればATに突入だ。

　白鯨撃破アイテムを既に2つ所持しているので、実質1戦突破となるが、撃破率は51％。筆者は同じような経験をこれまでに何度かしたが、十分に外れる可能性がある。そのため、最後まで気を緩めてはいけない。

運命の3戦目！ 強めのセリフが発生して…

　運命の3戦目。開始画面はデフォルトだったが、チャンスパターンである強めのセリフが発生。そして、ATであるゼロからっしゅに入れることができた。

　最初はゲーム数上乗せ特化ゾーンである「おねだりアタック」からスタート。平均上乗せゲーム数は約100ゲームと言われているが…全く上乗せができずに60ゲームからとなった。

　それでも本機は純増が8枚もあるので、十分な出玉に期待できる。もちろん目標は完走だ。

ボーナスやゲーム数の上乗せが止まらない！

　AT中で重要なことは画面左にあるパネル。対応した押し順ベルによって1つずつ開いていく。全て開くと、ゲーム数の上乗せやボーナスの抽選が行われるので、毎ゲームレバーに力が入る。レア役を引かなくても押し順ベルのヒキ次第で出玉を伸ばせるのが本機の魅力と言えるだろう。

　気になる結果だが、初期ゲーム数こそ少なかったものの押し順ベルのヒキが良く、パネルを次々と開けていき…ボーナスや上乗せを順調に積み重ねていった。

　最終的には1500枚ほどの出玉を獲得して終了。非常に満足できた実戦となった。ただし、本機でまだ完走したことはない。そこを目標に引き続き打っていきたいと思う。

(文＝S.S0083）
<著者プロフィール>
　これまで消防士やWEB制作会社に入社した経験あり。専門学生時代に新聞奨学生のブログを書いたことで文章の魅力に取り憑かれる。現在はフリーランスのWEBライターとして活動中。10代の時にパチスロデビューし、実戦を踏まえた関連記事も作成してきた。最も好きな機種は『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD』。

【注目記事】
■甘デジ確率帯でも「お金がいくらあっても足りない」との声が!? 夢はあるが爆死もあり得るパチンコ新台へ挑む!!
■パチスロ新台「出玉ストッパー」無視の強烈ループを実現!? 80％ループが“どこまでも続く”…凄まじい連チャンに期待！－新台速報－
■パチンコ「MAX5000発×約43％ループ」の限界突破マシン！ 閉店ホールで奇跡が起きる!?