ブッ飛んだ制御を有した4号機を紹介!?【ゴトロニの人生4コマスベリ】

■制御さん、時間で管理される!?

　皆様、ごきげんよう。
　唐突ですが、私は最近ポイ活にハマっております。
　ハマっている？　
　…う～ん、広い意味でポイ活になるのかな？

　例えばこんな感じで、貯まったポンタポイントで

　株式を購入。
　これって交換した株はモノホンなのかと訝しく思ってはいた（実勢レートに合わせた額で売買の権利を提供するサービスもあるので）のですが、どうやらマジもののようです。

　しかし、手堅い銘柄が多いからか、なかなかダイナミックに変動することはありません。イメージキャラのポンタはたぬき…お得意の化かしをキメて、ササッと10倍になってくれてもいいのよ？

　まぁ、そのようにしておまけでもらっていたたかだか電子的なポイントが、株に化けて、さらに価値が大化けするかもしれない！ …なんて考えながら毎日過ごすのも異常なお得感があっておススメなのであり、ゆくゆくは貯めたポイントが元で一企業の大株主に…なんて妄想も捗るわけですが、どんなにトレードが上手くても、ポイントだけの元手ではさすがに無理ですね。

■ブッ飛んだ制御を有した４号機を紹介　

　さて、その無理ついでに、現行では再現が無理だけど記憶に残るほどのブッ飛んだ制御を有した4号機を紹介しましょう。

　そいつの名は『ビンゴ』。
　メーカーはベルコですね。

　ビンゴは以後、AT機能を有したスーパービンゴシリーズなどに継承されていくのですが、今回のは最初に出たドノーマルの純ボーナスタイプのヤツ。

　だいぶ前に出た機種なので軽くゲーム性を説明しておきますけども、私の脳みそも経年劣化が激しいので正しいかどうかの保証は致しません。

　どれくらい古いのかというと、このマシンの面白さに気付いたのがデータ採りのお仕事の最中だったので1999年とか2000年とかの頃だと思います…軽く20年以上前かよ！

　それでですね、０枚役の「BI」「N」「GO」が順に並べばボーナス当選で、「GO」の3つ揃いがチャンスとなり、演出用のデジタルが回転するというゲーム性だったはず。
　だったはず、なんてくらいに断言出来ぬほど記憶が曖昧で何が凄いのかって話ですが、ここで凄いと言いたいのはそういうことではありません。

　で、ボーナスが成立するとGOが揃いやすくなるため、GOが連続するとウッホウホになるというチャンス目の使い方としては王道的な内容。
　そして、GO揃いのデジタルアクションに一喜一憂してねってことになります。

　以上を紹介したところで、ようやく本陣へ斬り込みます。
　このGO揃い、実はウエイトを途切れさせずにマッハで回し続けると周期性が生まれます。記憶が正しければ、GO揃いが途切れてから7＆8ゲーム目に揃ったと思います（リプレイや他の小役が成立しなければ）。

　そして、演出もボーナス未成立状態なら弱→中パターンのアクションが基本。
　つまり、5ゲーム目にいきなりGOが揃うとか、2回目のGO揃いが来ずバラケ目出現とか、デジタルアクションが中パターンスタートとか、そういうことが起きたらスーパーチャンス！

　という裏の顔がありまして、4号機の規則であっても「そんなのアリかよ」ってことをやっていたわけです。
　う～ん…後にも先にも、本機だけじゃないかしら？

　もちろん、現行ではこれを実現することはできません。
　今だと擬似プレイのリール遊びで見せる方法ということになるでしょう。

　でも、擬似プレイも何度目かの解禁にはなりましたが、今回は制限がそれなりにあってどこまでやれるかは不明ですし、GOが揃わない方がアツいパターンがあるとか理解されにくいと思いますね。

　ただ、ここしばらくはそういうチャンスの使い方をしたマシンは登場していないため、ウケる可能性もそれなりにあると思います。
リメイク、待っていますよ!!