パチスロ開始29Gで「AT直撃」…出玉率114.9%降臨か!?
ハイスペックマシンに「最高設定」を使う可能性は…
パチスロ6号機においての出玉率は114.9%が頂点だ。その限界を極めたマシンは少数。例えばオリンピアの『闘魂継承 アントニオ猪木という名のパチスロ機』や、藤商事の『S地獄少女 あとはあなたが決めることよ』が挙げられる。
今回実戦したNETの『パチスロ フレームアームズ・ガール』もその一つ。設定6を掴むことが出来れば現行機で最強の出玉性能を堪能できるのだ。
「そんなハイスペックマシンに最高設定を入れるわけがない」と思われるかもしれない。しかし、そうとも言い切れない根拠がある。
実戦したホールではゾロ目の日は設定に期待が持てる日。前回のゾロ目では『闘魂継承 アントニオ猪木という名のパチスロ機』で終日5000枚オーバーとなっており、データを確認する限り設定6の可能性もある。
開始29Gで「AT直撃」…
となれば、この『パチスロ フレームアームズ・ガール』にも設定6が投入される可能性も十分。期待に胸を膨らませて実戦を開始すると、早々に衝撃の展開が訪れた。
何気ない演出から枠がレインボーに輝き液晶には「F.A.GIRL BATTLE」の文字。開始から29GでAT直撃である。もちろん投資は1000円だ。
本機はATの直撃に大きな設定差がある。奇数設定ならば一律1/18445だが、設定2は1/8833、設定4は1/5017、設定6は1/3789で直撃。この時点で偶数設定の期待度大だが、同時に高設定もあり得るのだ。
「まさかツモったか!?」と高揚。さらにこのATは上位特化ゾーンも絡み、一撃1200枚を獲得する。最初のATで調子よく出玉を作れたこともあり「このまま出玉の山を形成できる」と予感せざるを得なかった。
初当りは良好。最大ハマりは4周期の387Gであったが、ATの突入に難があった。高設定ほど初当りとAT突入率が優遇される「モードF」へ移行しやすい。推測するにモードFらしい挙動も多かったが、ヒキが乏しかったのか、判断に困る展開だ。
2スルーや3スルーも多く、4周期付近の初当りが頻発。実際、初当りやAT突入もヒキでどうにでもなってしまうマシンなので結局は設定推測が定まらぬまま21時まで実戦してしまった。
高設定示唆の画面は頻発するが、強い示唆もなくプラスの1548枚という結果。設定6のヒキ弱だったかもしれないし、もしかしたら設定1であり、開始29GのAT直撃は1/18445を引いただけかもしれない。
かれこれ20年パチスロを嗜んでいるが、いつまで経っても読めない遊びだと感じる。もちろん、そこが面白い所でもあるのだが。
(文=大松)
<著者プロフィール>
4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。
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