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パチスロ「あの予告音」の秘密が明らかに…5号機時代を彩った名機のトリビアを紹介

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5号機時代を彩った名機のトリビアを紹介

 リバイバルをテーマに復刻機や技術介入機など、パチスロの原点に立ち返った機種を開発するユニバーサルエンターテインメントグループの「A PROJECT」。その作り込まれたゲーム性はマニアにも定評があり、サウンド面に関しても異常なこだわりを見せている。

 先日に公開された同社主宰YouTubeチャンネル「A PROJECTチャンネル」内の動画「Aプロサウンドトリビア2」では、そんなサウンドについて同社スタッフの小野Pが熱弁。ラストには重大ニュースも発表している。

 当動画はその名の通り、A PROJECTマシンのサウンドを掘り下げる内容で、第1弾動画では『ハナビ』シリーズの遅れについて解説。実は、4号機『ハナビ』や5号機『ハナビ』、6号機『新ハナビ』の遅れはその間、「無音」ではなく「ベース音が1音入っている」ことを明かし、これには多くの反響が寄せられたそうだ。

 今回の動画では、まず冒頭で4号機『サンダーV』の予告音を流し、これは3号機時代に人気を博した集中機『コンチネンタルⅢ』の払い出し音を「アレンジしたもの」と説明。このほか、4号機『サンダーV』に関する内容も紹介している。

「あの予告音」の秘密が明らかに…

 そんな小ネタを放り込んだ後、本題では5号機『アレックス』の「音痴音」をピックアップ。音痴音とは通常の予告音とは若干、メロディが異なる違和感演出的なもので、発生すればブドウorビッグのサインとなる。

 小野P自身、ホールでの遊技時は「多分そう…」といったレベルでの察知だったそうで、結果的にフラッシュや消灯パターンで判別していたとのこと。ただ、本当はその瞬間に「聞き分けたい」との願望があり、なんとサウンド開発チームに「楽譜に起こしてもらった」というのだ。

 この楽譜によると、通常のメロディラインは「ソ♯」「ラ」「シ」「ド♯」「レ♯」「ミ」の6音で、ベースラインは「ミ」「ファ♯」「ソ♯」「ラ」「シ」「ド♯」の6音。一方、音痴音のメロディラインは「ソ♯」「ラ」「シ♭」「ド♯」「レ」「ミ」、ベースラインは「ミ」「ファ♯」「ソ」「ラ」「シ♭」「ド♯」で、3音目と5音目を半音下げることで違和感を作り出していたのである。

 また、動画内ではビッグ2連目で流れるBGM「Wild Wing」の制作過程&秘話についても言及。詳しくはネタバレを避けて割愛するが、ファンならば垂涎もののネタにつき、ラストの重大発表を含めて、興味のある方は是非とも視聴していただきたい。

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