【パチスロ稼働ランキング】新台の6.5号機が続々とランクイン！ 第1位は獲得期待枚数3000枚のトリガーを搭載したA＋ATマシン！

　次世代マシン「スマートパチスロ」が登場予定など、大きな盛り上がりを見せているパチスロ分野。本記事では、すでに導入されている機種の稼働率について紹介したい。情報サイトPIDEAを参考に、週間機種稼働ランキングベスト3を発表する（2022年9月5日〜2022年9月11日）。

　7月の調査では、『パチスロ　犬夜叉』、『パチスロ　甲鉄城のカバネリ』、『パチスロ アクエリオン ALLSTARS』の3強だったが、果たしてどのように変わったのだろうか。

■第3位『パチスロ 新鬼武者2』

　第3位は、前作を継承したゲーム性が話題の『パチスロ 新鬼武者2』。本機は、レア役から小役を引くごとにATの当選期待度を上げていくCZ「バッサリZONE」へと突入させてATを目指すゲーム性だ。ATである純増2枚の「蒼剣RUSH」では、ボーナスとゲーム数の上乗せによって出玉を伸ばしていく。

　ボーナスに突入すると、必ずリーチ目高確に突入するのだが、MAXループ率が驚異の80％。さらにATの継続率は最大89％もあり、ボーナスとATのWループシステムが本機の特徴だ。

　ゲーム数の上乗せは直乗せのほかに、前作でも好評だった「玉乗せ」も搭載。最終ゲームに連打で告知されるドキドキ感が最高である。

　また、ゲーム数や玉を獲得した際にフリーズ演出が発生して昇格することがあるのだが、その瞬間が最高に気持ちいい。まさに前作のゲーム性と本気の新システムを融合した仕上がりとなっている。

■第2位『スーパーリオエース』

　第2位は、高確ゾーンからストックの連鎖がクセになる『スーパーリオエース』。本機は、通常時にレア役からチップを10枚獲得してCZに突入させ、ボーナスからATを目指すゲーム性だ。CZである「リオチャレ」は、成功期待度の異なる3つのCZがあり、成立役とチップの種類に応じてボーナスの抽選を行う。

　ボーナス期待度は約32％～60％。押し順ベルの第一停止によって決まるので、本機の叩きどころといえる。ボーナス中はリプレイとレア役でATを抽選しており、7が揃えばAT獲得だ。

　ATに突入する前には「リオタイム」に移行。リオタイム中は「リオチャンス」と呼ばれるゲーム数上乗せ特化ゾーンのストック高確ゾーンとなっており、全役でストック抽選を行っている。レア役を引けばストック濃厚。上乗せが連鎖する瞬間が気持ちいい。

　その後、毎セットゲーム数を必ず上乗せするリオチャンスへと移行→メインATである「リオラッシュ」へ突入だ。AT中はレア役から「ポーカーバトル」に突入させて、ゲーム数の上乗せや上乗せ特化ゾーンを目指す。本機には、突入した時点で獲得期待値1800枚の最強上乗せ特化ゾーン「リナタイム」も搭載しており、一撃性にも期待できる。

■第1位『パチスロペルソナ5』

　第1位は、遊びやすさと出玉の両方を兼ね備えた『パチスロペルソナ5』。本機はレア役からボーナスである「ペルソナチャンス」に突入させてATを目指すゲーム性だ。

　ボーナスは、AT当選期待度32％の異色ボーナスと、67％の同色ボーナスの2つがある。ATである純増2枚の「TAKE YOUR HEART」は、1セット30G+αのセット管理型となっている。

　AT中は、成立役とステージで「ボスバトル」の抽選を行っている。ボスバトルは、3Gの間に全役で勝利抽選を行っており、ベルやレア役でチャンス。ボスに勝利すれば、ストックの上乗せ特化ゾーンやATのセットストックが獲得できる。また、本機はA＋ATタイプということもあり、AT中はボーナスを絡めることでさらなる出玉に期待できるのだ。

　さらにボーナス中にレア役を引くことでボーナスの抽選が行われ、当選した場合には「ボーナスinボーナス」の状態に突入する。ボーナスinボーナスとなることで、ボーナスの性能が大幅にアップ。ロングフリーズやAT当選の一部で獲得期待枚数3000枚超えの「JOKER MODE」も搭載されており、突入した時点で大量出玉のトリガーになること間違いない。

　一撃性のあるトリガーや、ボーナスを引くタイミングによって、出玉の波を自ら作れるのが本機最大の魅力といえるだろう。1位ということも納得の仕上がりである。