パチスロ2022年「三重オールナイト」はまさに鉄火場だった!? コンプリート発動で早々に稼働ストップ、6.5号機で万枚報告など大盛り上がり!
毎年恒例の三重オールナイト
パチスロの歴史が大きく動いた2022年。6.5号機の登場で再ブームに火がつき、そして次世代遊技機「スマスロ」のデビューによって終日での万枚突破報告が当たり前のようになった。
そんな状況で気になるのは、毎年恒例の「三重県オールナイト営業」である。オールナイトとは、大晦日から元旦にかけてノンストップで開いている営業形態のこと。毎年他県から多くのファンが殺到し、大行列を作って並んでいる様子はもはやお馴染みの光景である。
ちなみに、なぜ三重県だけがオールナイト営業を許されているかというと、伊勢神宮の参拝客が深夜でもトイレ等のスペースを利用できるようにするため。あくまで名目上だが、このような理由で最大40時間営業することができるのだ。
さて、そんな三重オールナイトだが、2022年はどのような状況であったのだろうか。
スマスロには「コンプリート機能」という1日に払出可能な枚数上限(差枚で1万9000枚)に到達した場合、それ以上遊技ができなくなる打ち止め機能のようなものが搭載されている。
人気のスマスロが早々にコンプリート発動!その一方で…
やはりといったところだが、同県ホール関係者が1月1日0時頃に投稿したツイートでは、SANKYOの話題作『パチスロ革命機ヴァルヴレイヴ』にてコンプリート機能が発動した様子が確認できた。
コンプリート機能の発動は「22時20分」と書かれており、残りの営業時間は稼働できない。オールナイト営業は40時間以上の営業となるケースが多いので、人気のスマスロが約30時間も置物同然。その関係者のツイートには無念の叫びが綴られていた。
その他にも、コンプリート機能発動の報告が散見され、人気の6.5号機からも万枚報告があがっていた。
盛り上がりを見せたのはAT機だけではなく、6号機ノーマルタイプからも高設定の報告が。激アマの技術介入機をプレイしたユーザーからは手堅い勝利報告も目立った。
多くの爆裂報告で盛り上がった昨年のオールナイトだが、負け報告も派手という印象。某ネット掲示板には、元旦から「20万負け」のスレッドが立ち、とある一般プレイヤーの大負け実戦がネット記事に取り上げられていた。
特にスマスロに関しては、大勝ち可能なだけに大負けも有り得るスペック。逆万枚のデータも複数確認されており、まさに鉄火場といった様相が伝わってくる。
一年に一度のお祭りとはいえ、無理は禁物。逆万枚は実に恐ろしい。「パチンコ・パチスロは適度に楽しむ遊び」なので、自分の「適度」をしっかり抑えた上で楽しむことをオススメする。
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