新台「天下無双スぺック」なんと「〇〇G」から期待値!?「設定狙い」にも有効な情報を紹介!!【パチスロ攻略】

スペックを見る限り「狙い目」は明白

　5号機で人気を博した「パチスロ戦国無双シリーズ」。その最新作となる『パチスロ戦国無双3』が2月6日にホールへデビューを果たした。

　初代『戦国無双』を意識したゲーム性となっており、主に疑似ボーナスからATを目指す。同シリーズといえば「リ・リ・チェ」の特殊リプレイがアツいが、今作も高い割合でボーナスを抽選している。

　レア役からボーナスを射止めるルートがメインとなるが、111刻や333刻などゾロ目ゲーム刻数（ゲーム数）でも期待が持てる仕様。特に111刻はボーナス以上の期待度が約50%となっている。

　初代『戦国無双』同様、BB中の2択ベルやRB中の信長バトルがAT当選のカギ。ATはバトル形式で敵兵力を0に出来ればボーナスとなる。ボーナスに6回当選すればCZ「天下無双への道」に突入。突破出来れば完走トリガー「傾寄インフィニティバースト」が発動する。

　インターネット上の評判は賛否分かれている様子。実戦動画では眉をひそめる演者も確認できるが、一方で「まりもの新台通信簿」においては高評価を得るなど…不満の声も目立つが、刺さるユーザーにはしっかりと刺さっているといった印象だ。

　筆者自身、実はまだ実戦で結果を出せておらず、評価や感想を述べる段階にない状況。しかし、スペックを見る限り「狙い目」は明白だ。

設定狙いにおいては「気楽に攻める」ことができそう

　AT確率に大きな設定差が設けられている（約1/582〜1/248）。低設定域では重めとなっているが、50枚辺り約39Gというベースの高さとボーナスでの獲得でバランスを取っているように見受けられる。

　本機はモードの概念が存在し、規定刻数でATに突入するルートも見逃せない。高設定ほど高モードが選ばれやすく、ATがハマりにくいと考えられる。最大天井は1029刻だが、大半は約999刻が天井となりそうだ。

　と、なれば天井狙いは効果が高いはずだ。単純に考えても1/582のATが999Gで天井となるのだから、400G頃から打ち始めれば有利に立ち回れるだろう。一般的には「300Gから約100枚の期待値」が発生すると言われているが、納得の数字といえる。

　111刻狙いも有効と思われるが、0Gからではなく50〜60G辺りから狙うのが無難。スルー後にしっかりとヤメれば、期待値もマイナスではない可能性が高い。設定狙いにおいては、気楽に攻めることができるマシンと言えそうだ。