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新台『スマスロ北斗の拳』そこそこ気軽に楽しめる台だといいなぁと…【濱マモルののほほんコラムVol.186~庶民の娯楽~】

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濱マモルののほほんコラムVol.186~庶民の娯楽~

 日清食品が2月6日、6月1日の出荷分からカップ麺や即席袋麺などの約170品を10%~13%値上げすると発表した。理由は原材料価格や燃料費が高騰しているためだそうで、我らのカップヌードルは税別希望小売価格が214円から236円、チキンラーメン5食パックは615円から680円になるという。

 2022年から値上げラッシュが続いている。そもそも、カップ麺や即席袋麺は数年ごとに価格が上昇しているものも少なくなく、アタシの記憶が確かならば、先述のカップヌードルは2000年初頭、160円ほどだったハズだ。

 万年金欠の四流ライターには、いつの間にやら悩まずに購入できる商品ではなくなり、たまにカゴに入れるのは棚卸し品などの特売もの。それ故、「おっこれは、なかなかイケるな」などと感じても以降にスーパーで見かけることはあまりなく、なんだか非常に残念な気持ちになる。

 袋麺はともかく、もはや庶民の味ではなくなりつつあるカップ麺。ならば積極的に自炊をしようとしても電気代やガス代も高騰しているし、にっちもさっちもいかない状況である。

 ところで、前回のコラムで「ホールの閉店ラッシュが止まらない」などと書いた。当サイトの記事によると、昨年は854店舗、2021年12月時点での8,458店舗から1割以上が閉店した模様。調査を行ったシーズリサーチという会社は、その原因を「中小型店舗ではコロナ禍での遊技客減少だけでなく、旧基準機等の撤去問題やスマスロの設備投資の負担なども閉店や休業の判断材料になったと考えられる」としたそうだ。

 出玉性能の低下をはじめ、様々な理由はあるだろうが、パチンコホールは減少の一途を辿っている。それに拍車をかけたのがコロナ禍。シーズリサーチは6.5号機やスマスロで高稼働機種が登場したこともあり、「今後の営業に明るい兆しが見えた」とした一方、設備投資に対する負担を懸念する声、パチンコ客の店内移動にとどまった…といった声もあるとし、「長期化するコロナ禍で戻らない客足以外にも課題は多い」とも分析したという。

スマスロも庶民の娯楽とは言い難い?

 次世代遊技機のスマスロ。昨年11月に導入された『パチスロ革命機ヴァルヴレイヴ』や『Lバキ 強くなりたくば喰らえ!!!』などは初日からコンプリート機能が発動するなど、超6号機級の出玉性能でSNS上でもトレンド入りした。

 もちろん、アタシも導入週からヴァルヴレイヴをプレイした。2戦目にして一撃5,000枚超の出玉を獲得した時は震えたものだが、以降、調子に乗って何度か勝負を挑むも、いずれも苦戦。嵩みすぎる投資に耐えられず、正直、今ではすっかり距離を置いているのが実情だ。同様の読者さまも、少なからずいるのではなかろうか。

 今春には初代『パチスロ北斗の拳』の直系後継機『スマスロ北斗の拳』がデビュー予定だという。今のところ『HEY!エリートサラリーマン鏡』は遊びやすいとされているが、現状、スマスロも庶民の娯楽とは言い難い。

 初代と同じく状況を問わず中段チェリーを引ければ25%以上でAT当選する仕様だそうだし、そこそこ気軽に楽しめる台だといいなぁと勝手に期待している。

濱マモル

濱マモル

神奈川県横浜市出身。レコード会社勤務の後、フリーライターへ転身。パチンコ・パチスロやギャンブル系を中心に、野球、音楽、街情報など幅広い分野で執筆する。特技は料理と飲酒で、超常現象好き。ドラマーとしての顔も持つ。

Twitter:@hamamamoru777

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