トップメーカー「スマスロ第二弾」はアノ名機シリーズ最新作！「継続約92％」疑似ボーナス連がアツいタイアップ機も登場【5月8日パチスロ導入リスト】

　あの出玉性能に長けた人気コンテンツが、遂にスマスロとして登場する。

『L主役は銭形4』

　5月8日より全国導入を開始するオリンピアの『L主役は銭形4』は、1G純増約2.7枚のAT機能「逮捕RUSH」が出玉増加の主軸。主なAT突入契機は規定「ガッツ」到達で、そのガッツは毎ゲームの消化で加算されるほか、チャンス役成立を機に「ゼニガダッシュ」へ突入した場合は平均して90ガッツの獲得が見込める。

　お馴染みの前兆「ゼニガタイム」は警戒レベルがアップするほど期待大。豊富なチャンスパターンも用意されており、最終的に連続演出発展でATの当否がジャッジされる。

　ATは王道のゲーム数上乗せタイプで、初期ゲーム数は50G。消化中は過去シリーズのリーチ目に該当する「デカ目」が上乗せのカギを握り、デカ目やチャンス役成立でゲーム数上乗せ、或いはCZ「デカチャンス」突入抽選が行われる。

　デカチャンスは8G継続で、開始時に決められたキャラの対応役、或いは出現率が22.4分の1までアップするデカ目を引ければ上乗せ獲得。上乗せ後の「赤7チャンレジ」成功時は自力継続パートとループ継続パートの2つで構成される「BIG GAME」がスタートし、平均して100G以上の上乗せが狙える。

　また、本機には「30G連」と呼ばれる特殊状態や、上位AT「超逮捕ラッシュ」なども装備。首尾よくブチ込めれば、大量出玉は約束されたも同然と言えるだろう。

　同日はSANKYOの6.5号機『パチスロ炎炎ノ消防隊』(製造：ジェイビー)と、北電子の6.5号機『マイフラワー2−30』もデビュー予定だ。
　

『パチスロ炎炎ノ消防隊』

　まず、累計発行部数2,000万部を誇る有名コンテンツとのタイアップ機である『パチスロ炎炎ノ消防隊』は、疑似ボーナスのループで出玉を増やす仕様。通常時はチャンス役成立や十字目変換、規定ゲーム数消化などを機にボーナス抽選が行われ、十字目変換契機のベル小V(1枚役)停止時は十字ランプの色で発生期待度が示唆される。

　初当りボーナスは基本的に「炎炎BONUS」と「REGULAR BONUS」の2種類で、40G継続、平均約200枚獲得の前者はチャンス役成立後のカットイン発生→白7絵柄揃いでエピソードボーナス＋「炎炎激闘(チャンス)」が濃厚。ベルナビ10回、平均約75枚獲得の後者はチャンス役成立後の「プスプス＆メラメラ」登場でチャンスを迎え、演出成功でエピソードボーナス＋炎炎激闘へと繋がる。

　エピソードボーナス非当選時の初当りボーナス後は「高確ステージ」へと移行し、この間の強チェリー、十字リプレイ、十字目変換はエピソードボーナスに期待。このエピソードボーナスはREGULAR BONUSと同じくベルナビ10回、平均獲得枚数約75枚で、消化中は平均して約4個の炎炎激闘ストックが見込める。

　本機の醍醐味である炎炎激闘は15G＋α継続のボーナス高確率ゾーンで、突入率約7.7分の1のバトル勝利でボーナス濃厚(勝利期待度約37％)。ここでのボーナスは40G継続、平均約200枚獲得の「炎炎BONUS」or「ラッキースケベられBONUS」、ベルナビ10回、平均約75枚獲得の「ACCEL BONUS」のいずれかが発動し、消化中は炎炎激闘、ボーナス、「森羅万象」の獲得抽選が行われる。

　森羅万象は「ショウ」に勝てれば「アドラバースト」へ突入。アドラバーストは20G＋α継続で、継続中は約3分の1でJAC INするたび10Gor20GのJACゲームへと発展するほか、アドラバースト終了後は「森羅万象廻」へ突入→約92％でアドラバーストのループに期待できる。

　このほか、本機はエンディングへ到達すると、その後に必ず炎炎激闘へ突入するといった特徴もある。

『マイフラワー2−30』

　筐体上部の胡蝶蘭が光ればボーナス濃厚の『マイフラワー2−30』は60G継続、約210枚獲得のビッグ、20G継続、約70枚獲得のREGと2種類の疑似ボーナスを搭載。通常時は毎ゲーム、成立役に応じてボーナス抽選が行われ、中段チェリーの成立はボーナス当選に大きな期待が持てる。

　ボーナスの連チャンシステムは先代と同様で、まず初回に約3分の1の壁を突破できれば、2連目以降はシナリオテーブで連チャン期待度を管理。連チャン期待度はセンターランプのリング色で示唆され、その期待度は白→青→緑→赤→虹の順に高まる。ちなみに、白7揃いビッグは次回32G以内の連チャンに結び付く可能性大だ。

　通常時の演出は3種類から好みで選択でき、「センターモード」は文字通り、センターランプで告知。「サイドモード」はサイドランプの点滅と共にキュイン音が響き渡り、「ランダムモード」はセンターorサイドランプのどちらかで告知が発生する。

©KITA DENSHI