パチスロ「一番勝てる立ち回り」は何!? アノ方法で「万枚多発」のプロも存在
パチンコ・パチスロに漬かったような生活をしているが、思い起こせば様々な立ち回りを経験してきた。
現在はパチスロの設定狙いがメインだが、つい最近までは主な立ち回りがハイエナであったし、状況の良いパチンコを狙っていた時期もある。そういえば『パチスロディスクアップ』をひたすら打っていたこともあった。
パチンコ・パチスロにはプロが存在するが、先述した立ち回りそれぞれを生業とした方もいる。そんな状況を想像すると、一つ疑問が浮かび上がってきた。
「どんな立ち回りが一番勝てるのか」というものだ。
もちろん地域やホール、機種のトレンドなども大事な要素だ。それらの状況も加味して考えてみたい。
「ハイエナ」「設定狙い」など…最も勝ちやすい方法は?
倫理観を無視して考えるならば大量に打ち子を雇う、いわゆる「軍団」が一番だろう。実際、全国に範囲を広げて活動している有名な軍団も存在する。ただし、これはホールに歓迎されない場合が多い。大半のホールは軍団行為をハウスルールで制限している。個人的にも良い印象が無いのでオススメはしない。
「ハイエナ」はどうだろうか。過去には幾度も「ハイエナバブル」と言われる状況は存在した。パチンコでいえば遊タイム登場時、パチスロでは『南国育ち-30』や『パチスロ北斗の拳 天昇』などが記憶に新しい。
そういった「高い期待値の狙い目台を無限に発見できる」ような状況であれば「一番勝てる」といっても過言ではないだろう。しかし、現実はそこまで甘くないことは周知の通りである。
今時、天井付近で空いている台などホイホイとは見つからない。気付きにくい「意外な狙い目」は多数存在するが、頻繁に目にするという状況は珍しいだろう。
また、ハイエナだけに集中するとホールのハウスルールに抵触してしまう可能性もある。徘徊行為を歓迎しないホールも少なくない。
アノ機種を3連続で打ち、いずれも万枚オーバー
やはり、一番の正攻法は「パチスロの設定狙い」ではないだろうか。
設定狙いにもジグマ(一つの店舗のみ)や、グランドオープン・メディアの取材を狙うスタイルが存在するが、現在の主流は後者という印象だ。
取材狙いは設定配分が高い傾向があるため安定しやすいが、「一番勝てる」かといえば少し違う。並びや抽選の人数が多くなるため、高設定に期待できる機種に座れない場合も少なくない。
そう考えると、常に設定が期待できるホールのジグマが健全に「一番勝てる」ということになるだろう。
プロのコミュニティにも数人存在するが、彼ら(ジグマのプロ)は抽選に恵まれなくても毎日に近い頻度で高設定を打っている。取材も無いので並びも少ないし、ホールの癖を看破しているので座れないという状況も少ない。
そのうちの一人は『パチスロ革命機ヴァルヴレイヴ』を3連続で打ち、いずれも万枚オーバー。凄まじい収支である。
「毎日データを見ていればホールの癖を見抜けることもある」とのこと。彼らに学ぶことは多そうだ。