【名機完全復活】初代パチスロ4号機のDNAを継承… マニア垂涎「ツインBBシステム」を搭載して登場!!
マニア垂涎の1台と言えるのではなかろうか。7月3日、山佐ネクストの最新タイトル『パチスロナイツ』がホール導入を開始。多くのパチスロライターたちが反応している。
初代『ナイツ』の遺伝子を継承!
昨今のマシンにしては珍しく、情報解禁が遅かった。そのタイミングは導入直前の6月30日。それまでは様々な憶測が飛び交っていたが、やはりその中身は、4号機時代を彩った名機『ナイツ』の遺伝子を継承しているようだ。
『ナイツ』とは2001年2月にデビューした、パチスロ史上初の「タイプY」に分類されるボーナスタイプ。搭載されたボーナスはビッグのみで、そのボーナス確率は設定1でも199.8分の1、設定6ともなれば119.6分の1まで跳ね上がる確率の高さが魅力だ。
「ボーナスインの持ち越し機能」を採用したビッグは30Gの小役ゲームと1回のJACゲームで構成され、まずは29G、逆押しで消化。ボーナスイン成立時はリール右下のランプが点灯し、最終ゲームで順押しに切り替えればJACゲームへ突入する…といった流れを辿る。
また、本機は「ツインBBシステム」も装備しており、通常時に引いたビッグ時の3分の1クリア、或いはハイパーゾーン中のビッグはハイパービッグがスタート。ハイパービッグの小役ゲーム中は3種類ある15枚役が完全ナビされるので、平均して410枚の出玉を得ることができる(通常=チャレンジビッグは平均180枚)。
肝心のハイパーゾーンへは、ハイパービッグ終了後or通常時のスイカ成立を機に移行。この間は「ハイパーキャンドル」が点灯し、滞在をお知らせしてくれる。
リール配列、制御、リーチ目、演出などを完全踏襲
一方、冒頭で述べた『パチスロナイツ』もツインBBシステムを受け継いでおり、ハイパービッグは平均350枚、チャレンジビッグは平均151枚の獲得が可能。どちらも疑似ボーナスで、ハイパービッグ中は3択ナビが発生する。
ボーナス中の「流星」+「RBランプ」点灯時は逆押しフリー打ちの後、左リール上or中段にいずれかのチェリーを目押し。その目押しコマ数には2コマの余裕があり、成功した場合、ハイパービッグ中はJACゲームのナビ、チャレンジビッグ中は小役ゲームのナビが1つ加算される。
通常時に関してはリール配列、制御、リーチ目、演出などを完全踏襲しており、ボーナス当選契機は100%リーチ目役。ハイパーゾーンへの移行契機は初代と同じくハイパービッグorスイカで、「キャンドルランプ」点灯中のボーナスは例外なくハイパービッグが発動する。
ハイパーゾーンの仕組みも基本的には初代と同様で、ハイパービッグ終了後は保証ゲーム数ありの「パーフェクトゾーン」、スイカ成立後は、こちらも保証ゲーム数ありの「セーフティーゾーン」からスタート。パーフェクトゾーンの保証ゲーム数消化後はセーフティーゾーンへ移行し、この間はランプ絵柄揃いで「デンジャラスゾーン」への転落の危機を迎える。
デンジャラスゾーンは保証ゲーム数なしで、ランプ絵柄揃いでピンチ到来。ただし、スイカ成立時はセーフティーゾーンへ復帰し、パーフェクトゾーンやセーフティーゾーンでスイカが成立した際は、各種保証ゲーム数が上乗せされるといった特徴もある。
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