名機『バニーガール』の正統後継機としてデビュー! フルーツゲーム中のビッグは必ずスーパーに【4号機ATマシン】
瀟洒な雰囲気漂うビジュアル、ビッグ入賞時の爆発的なファンファーレと軽快な草競馬のメロディー。多くのファンを魅了した伝説の名機『バニーガール』が登場したのは、1988年のことだった。
ビッグ&REGが絡み合う荒波出玉を完全再現
それから13年後の2001年、『バニーガール』の正統後継機としてデビューしたのがオリンピアの『ラスベガス』。4号機の規定で若干のアレンジは施されているものの、2種類の「フルーツゲーム」とビッグ&REGが絡み合う超荒波は、誰もが納得するほどに完全再現されていた。
フルーツとは本来、2号機の規定で認可された小役の集中役。『バニーガール』では5G、もしくは60G間、フルーツ(8枚役)出現率が大幅アップするといったもので、ビッグ終了直後は60Gのフルーツに当選しやすいといった特徴があった。
一方、本機のフルーツゲーム(FG)はATで復活。ひとたび突入すれば6種類ある押し順がリール上部のルーレット・ナビゲーションシステムとバックライトで指示され、通常時、常に高確率で成立しているベルを全て揃えられるようになるというわけだ。
フルーツゲーム中のビッグがアツい!
肝心のフルーツゲーム突入契機は純ハズレで、この純ハズレ成立時は『バニーガール』でお馴染みの「ズレ目」が停止。首尾よくフルーツゲームに当選すれば5Gor60Gの振り分け抽選が行われ、5Gならば約14枚、60Gならば約166枚の増加が見込める。
もちろん、ビッグ終了後のフルーツゲームは60Gが選ばれやすいが、どちらかに当選しているのかは、基本的に「6G目のレバーON」まで告知されない仕組み。仮に5Gであってもリプレイを3回引く、或いはビッグを引き当てられれば60Gに昇格するほか、最初の5G終了時には小役履歴を参照してフルーツゲームの連チャン抽選が行われる(当選時は無条件で60G)。
加えて、フルーツゲーム中に引き当てたビッグは「スーパービッグ」が発動するといった恩恵も。スーパービッグ中は3択15枚役がナビされることで、リプレイハズシを駆使すれば平均して550枚のコインを得られる。
当時のAT機と比べてベースはマイルドな仕様だが、フルーツゲームとスーパービッグが絡めば、一撃数千枚の出玉も十分に可能。出目とチャンス予告が融合する演出も、非常に秀逸だった。
なお、本機は通常時のビッグ成立後、中段チェリーとBAR絵柄を同時入賞させると、9.14分の1~6.10分の1でスーパービッグに変換される。天井はボーナス間1,400Gハマリで、到達後はフルーツゲーム60Gがスタートする。
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