新台『戦国パチスロ花の慶次～天を穿つ戦槍～』へ反響大！ あの『牙狼』を連想させる「アレ」に話題集中!?

「ニューギンHP」より

　今年で遊技機化10周年を迎えた『CR花の慶次』。そんな節目を迎えた『花の慶次』シリーズより新作が登場予定となっている。

　発売元の「ニューギン」は6月7日に、『戦国パチスロ花の慶次～天を穿つ戦槍～』のプレス発表会を開催。本機に対し「シリーズの次なる10周年に向けた第一歩にしたい」と自信を覗かせるコメントを残している。

　そのような発言が出ることも当然。『戦国パチスロ花の慶次～天を穿つ戦槍～』は、数多くのパチスロヒット作を世に輩出している「フィールズ」グループとのコラボ作品として話題になっているのだ。

　そんな豪華共演によって生み出された新作は、純増約2.0枚のART機。1セット最大100Gの戦ARTにより出玉獲得を目指す。集中ダメージを生む「悪鬼羅刹」などゲームを盛り上げる要素は満載だ。

　シリーズ初となる「花（87）周期システム」が採用されている点もポイント。通常時は87G・187G・287Gなど「87」が付く回転数でチャンス到来となる。いかなる場面でもプレイしやすいシステムは、好評を得そうな気配だ。

『花の慶次』シリーズらしさが惜しみなく取り込まれている印象。ファンも納得の仕上がりだと思えるが……。

　本機の目玉ともいえる”インパクト抜群の役物”に対し、さまざまな意見が飛び交っているようだ。

「多彩な新規要素が搭載された魅力的な台であることは間違いありません。特にプレイヤーが押し込む役物”大朱槍”は、ユーザーが抜群の爽快感を味わえると思います。確かにプレイヤーも楽しめる渾身の一作に仕上がっているといえるでしょう。

　ただユーザーの間では”大朱槍”に対し『牙狼剣かと思って笑っちゃった』『牙狼剣を押し込め～みたいな煽りがあるんだろうね……』という声が目立ちます。インパクト大の役物でお馴染みの牙狼に似ている点を、快く思っていない方が多いようですね。タイトルにもある”槍”にこだわったのはわかりますが、牙狼の新台も役物で話題になっていますから余計にそう思うのかもしれません。

　しかし、フィールズさんとニューギンさんのコラボ作という点に期待しているファンは大勢います。『花の慶次』というコンテンツと、両社の開発力がうまく融合した台だとは思うので期待はしていますが……」（記者）

『花の慶次』が遊技機となり10周年という、節目を飾るに相応しい新台であることは間違いない。

「ニューギン」「フィールズ」の両社は、細部にまでこだわった開発を実施。最高の商品にすべく試行錯誤を繰り返してきた。特別な開発によって生み出した自信作だからこそ「昨今のホール事情にも訴求していけるマシンに仕上がっている」と宣言できるのだろう。

　7月には日本全国からファンが集まるイベント『花慶の日』の開催も決定している。遊技機化10周年ということで例年以上の盛り上がりを見せそうな本イベントは、8月に予定されている『戦国パチスロ花の慶次～天を穿つ戦槍～』導入を大いに盛り上げてくれそうだ。

　注目の初披露に対する反響は、良いものばかりではなかったようだが果たして……。