歴史的名機を上回る「高評価のマシン」とは!? 1995年のスロガイ「パチスロジャーナル」を振り返る動画が話題!!

1995年のスロガイ「パチスロジャーナル」を振り返る動画が話題

　4号機が登場した1993年、パチスロ必勝ガイド誌面で「パチスロジャーナル」がスタートした。このパチスロジャーナルとは、その年にリリースされたマシンを中心にスロガイスタッフが独断と偏見で採点し、それを集計してランク付けする企画。6号機時代へと移行した現在も継続中で、毎年、これを楽しみにしているファンも多い。

　当サイトのコラムでもお馴染みのアニマルかつみ氏などが出演するYouTubeチャンネル「ぱち馬鹿っ!!」では先日、そんな名物企画の「1995年」を振り返る動画をアップ。進行はもちろん、アニマルかつみ氏が務めている。

　1995年のパチスロジャーナルには、ユニバーサル販売の『キングオブカリブ』、山佐の『ダイバーズXX』、パル工業の『ビガー』、北電子の『クリエイター7』、サミー工業の『神龍2』など計49機種がノミネート。このうち第5位にランクインしたのは、導入直後から裏モノ化したエーアイの『ウィリーチャンプV』だった。

　続く第4位は、ユニバーサル販売の『クランキーコンドル』。通常時の小役狙い、ビッグ中のリプレイハズシを駆使すれば設定1でも機械割は100％を超え、「技術介入」との言葉を世に知らしめた歴史的マシンだが、これがトップにならないのはいかにも「ガイドらしい」とアニマルかつみ氏も笑った。　

歴史的名機を上回る「高評価のマシン」とは!?

　その『クランキーコンドル』を抑えて第3位にランクインしたのは、日活興業の『スーパードラゴン』。アニマルかつみ氏は、こちらも人気企画「91時間バトル」で12万円ほど負けた記憶があるそうで、当時を思い出して苦笑すると共に、本機には稀に欠陥品があり、リール絵柄が印刷されずに「オレンジが白いまま」という「通称タマゴ台」があったことも回想した。

　第2位はタイヨーの『マフィアX』で、ノーマルはREG比率を高めたボーナスの連続性重視タイプ。裏モノとしては速攻連チャンが主体のマシンガンバージョン、REGを絡めた数珠連が魅力のゴーストバージョンなどが存在し、これらは一部のマニアを熱狂させたが、アニマルかつみ氏は「どんなセンスしてんの。この頃のガイドスタッフは…」と呆れ、各人のコメントを読み上げた。

　栄えある第1位に輝いたのは…完成度抜群のリーチ目が最大の特徴といえた「あのマシン」。そんな本機は、「ガイドスタッフはみんな総じて好きだった」そうで、その言葉通り、誰もが高得点。アニマルかつみ氏も10点満点で、「左リールを推して白7がズルっと落ちてきた時が激アツ」と魅力を熱弁した。

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