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本当は教えたくないパチスロ「設定6の投入率」… 赤字ラインの提示に「有益」の声も

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パチスロ遊技イメージ
パチスロ遊技イメージ

重要視すべき「設定配分」について

 パチスロには技術介入やハイエナといった様々な勝ち方があり、ユーザーによって方法も違ってくる。しかし、一番メジャーで正攻法ともいえるのは「設定狙い」ではないだろうか。

 設定狙いにおいて重要なことは「店選び」というのはよく言われていることだが、高配分のホールを狙ったり、店のクセを見抜いたりと攻略の仕方も多岐にわたる。

 その上で筆者が重要視すべきと考えるのは「設定配分」だ。実はこれを念頭に置くか否かでは長期のスパンで見れば大きく変わってくるはずである。

 設定配分は、そのホールが「その日どれだけ設定を使っているか」ということ。また、「どの機種に何台高設定を投入しているか」ということも考えるべきだろう。

 設定配分が全く予想つかない状況は、設定狙いにおいては恐ろしい事態を招きかねない。例えば高設定が無い状況なのに右往左往し、結局は低設定だけを終日打って大負けしてしまうなどは想像に容易いだろう。

「ある程度の予想」を立てることは可能

 配分を完全に把握することは不可能に近いが、ある程度の予想を立てることは可能だ。特日にホールへ行き出玉感を見るだけでも差は出る。最近は出玉データをオンライン上で公開しているホールが多く、それをチェックするのは非常に効果的だ。

 そうすることで「全台系が何機種だったか」「機種に1台は高設定があった」などの情報が見えてくる。これをある程度積み重ねると「この機種には設定を使わない」「角よりも島中に設定が入りやすい」など傾向らしきものも見えてくるかもしれない。

 そのホールがどれだけ高設定を使っていたか全体像を把握するのも大事だ。そうすることで「全台系の機種はもう無い」「この機種は高設定が打たれているので諦める」など立ち回りの押し引きの精度が上がってくる。

ホール側はどのように考えているのか

 ここまで「設定配分」をユーザー視点で語ってきたが、ホール側はどのように考えているのだろうか。両方の視点を持つことで予想の精度は上がるだろう。

動画『【養分の幻想をブチ壊す】これがリアル。利益プラマイゼロを狙った設定配分はこうなる』より
動画『【養分の幻想をブチ壊す】これがリアル。利益プラマイゼロを狙った設定配分はこうなる』より

 そこでYouTubeチャンネル「現役設定師」が4月7日に配信した『【養分の幻想をブチ壊す】これがリアル。利益プラマイゼロを狙った設定配分はこうなる』をご紹介したい。

 動画では様々な機種で設定配分のシミュレーションを行っており、詳しいデータを提示している。特に印象に残ったものは『スマスロ北斗の拳』に関するシミュレーションで、10台設置の場合は設定6を2台使えば完全な赤字で「設定6が1台見つかれば他は設定1(という予想)でいいと思う」とのこと。

 そのほか『アイムジャグラーEX』や『パチスロ革命機ヴァルブレイブ』など人気機種の設定配分にも言及している。気になる方・興味のある方は動画をチェックしてみてはいかがだろうか。

大松

大松

4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

Twitter:@ohmatsuGJslot

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