【新台】終日「万枚」も狙えた人気シリーズ…その最新作が「スマスロ」で降臨！

終日「万枚」も狙えた人気シリーズ始動

　スマスロでも蝶が飛翔する。

　平和グループのオリンピアエステートはこのほど、最新スマスロ『Ł南国育ちS3』の検定を通過させ大きな話題となった。

　初代の4号機『南国育ち(30)』は、ストック機全盛期の2004年に登場した。同社の『島唄30』で好評を得たパトランプ搭載機で、レバーONで「キュイン」という刺激的な効果音と共に、これが回ればボーナス確定。ボーナス消化中はリール左にある蝶がはばたけば1G連が確定し、その1G連は複数のモードで管理されている。

　5号機時代にデビューした『南国育ち(30』と『南国育ちスペシャル(30)』は、どちらもボーナス＋ART仕様。ART突入及びループのカギを握るのは複数のモードで、次回ボーナスまで継続する無限ARTもある。

　シリーズ初の液晶画面を装備した『キュインぱちすろ南国育ち 1st vacation』は疑似ボーナス＋ARTタイプで、基本的に初当りはART。3種類あるボーナスはほぼART中に当選する仕組みで、ボーナス中は蝶が飛べば1G連が約束される。

　5.9号機『南国育ち～蝶々ver.～』は、疑似ボーナスで1G連を再現。基本的に天国Aと天国Bがループすることでボーナスが連チャンし、ボーナス中はチェリーとMB成立時に1G連のストック抽選が行われる。

　4thリールの6.1号機『南国育ち-30』も疑似ボーナスタイプで、1G純増は約6.2枚。ボーナス1G連は天国モードへ移行することで発生し、リール右上の「SUPER LUCKYランプ」が点灯した場合はボーナスの90％ループへと発展する。

さらなる「ハイスペック」を期待する声

「検定通過が報じられた後、公式YouTubeチャンネルでティザーPVが公開されました。これによると、やはり新作も疑似ボーナスタイプのようで、1G純増は約6.0枚。『SUPER LUCKYランプ』も健在ですし、基本的には前作のゲーム性を踏襲していると考えられます」(業界関係者)

　前作は「設定2以上」であれば「非有利区間後1G目」から打ち始めても期待値100％超と激甘な上、首尾よく高設定を掴み取れれば終日で万枚を突破するほどの破壊力も兼ね備えている。

　これにスマスロならではの出玉性能が加われば、さらなるハイスペックとなることは間違いなし。逸る気持ちを抑えつつ、続報を待ちたいところだ。