【パチスロ新台】天国92％ループがツラヌキ連チャン!? 待望の名作タイアップ機は強烈な「黄金AT」を装備！

　あの頃、少年だった大人たちへ。ユニバーサルエンターテインメントグループは2018年、かつての名作ゲームをパチスロで復活させる「ファミスロ」というシリーズを登場させた。

　記念すべき第1弾は、世界的名作をモチーフとした『SLOTパックマン』。上部パネル右のパックマンが点灯すればボーナス確定の完全告知タイプで、ボーナス成立ゲームでは約95％で違和感演出が発生するほか、出目や演出でもボーナス期待度が示唆される。

　今なお大人気の国民的ゲームを移植させた『SLOTファミリースタジアム』は、ボーナス＋RT仕様。ビッグ終了後は30G、REG終了後はチャンスリプレイ成立まで続くゲーム数不定のRTへ突入し、通常時にはチャンスリプレイを契機とする演出用のプチRTも用意されている。

　2019年に6号機としてデビューした第3弾は、人気シューティングゲームをフィーチャーした『SLOTギャラガ』。1G純増約4.0枚の疑似ボーナスタイプで、ビッグ中に獲得したスコアが終了後32G間の「ギャラガゾーン」での連チャン期待度に影響を及ぼす「スコアリンクSTシステム」を採用している。

　また、ファミスロの括りではないが、2022年2月にはボーナス＋ATタイプの『SLOTマッピー』、2023年9月にはボーナス＋ARTタイプの『ファミスタ回胴版!!』を発売。どちらもビタ押しを駆使すれば設定1でも機械割「100％」を超える技術介入機で、多くのマニアたちから支持を得ている。

『沖ドキ！』を彷彿とさせる高い連チャン性能

　そんな懐かしのゲームとのコラボマシンを製造し続ける同グループに、新たな動きがあったようだ。同社はこのほど、最新タイトル『SLOT忍者じゃじゃ丸くん』の公式HP及びプロモーションムービーを公開し、大まかなゲーム性を明らかにした。

　同タイトルは、「忍者くん 魔城の冒険」のスピンオフ作品として1985年に登場。その名の通り、忍者のじゃじゃ丸くんが手裏剣などを武器に敵を倒す横スクロールアクションゲームで、この大ヒットを受けてシリーズ化された。

「実は、ユニバーサルエンターテインメントグループは2022年にも『S/忍者じゃじゃ丸くん/BJ』の検定を通過させるも、結局、発売されなかった過去があります。

そうした中で、ついに発売されることになった『SLOT忍者じゃじゃ丸くん』。スペックは完全告知タイプのATタイプで、連チャンモード中の天国期待値は1,430枚、最高ループ率は92％という高い出玉性能を装備しており、その天国モードがシームレスに続く『コンテニューモード』なる機能も搭載されているようです。同社の機種でいえば、人気作『沖ドキ！』シリーズに似たゲーム性といえるかもしれません」(業界関係者)

　以前、ファミスロのサイト内で行われた「ファミスロ化を希望するゲームタイトル」アンケートで、第6位にラインクインした忍者じゃじゃ丸くん。そんな人気作とタイアップした本機の導入は2024年3月を予定している。