【パチンコ店】なぜ新台導入がヤメられないのか… その切実な事情を優良ホール店長が解説
パチスロの正攻法といえば設定狙いである。その立ち回りにおいて特に大事なことは「店の都合」といっても過言ではない。
「ホール側」の思考を覗くことができる
設定狙いが上手いプレイヤーは「店のクセ」と言うこともあるが、そのホールがどの機種をアピールしたいのか、配分はどうするかなどホールの目線に立って考えることは立ち回りに有利に作用するだろう。
その点において参考になるYouTubeチャンネルが存在する。当サイトでもご紹介することが多い「パチ屋と無職のすろよいトーク」だ。
同チャンネルは、パチンコホール現役店長とスロプロによるトークチャンネル。一定のテーマを論理的に解説する動画が多く、まさに「ホール側」の思考を覗くことができる。
ただ単純に「ホール目線」の話ばかりではない点にも注目したい。現役店長による解説をスロプロが分かりやすく咀嚼し、立ち回りにどう活かすかをコメントする場面も多々ある。
レギュラーの山田店長不在により別店舗の店長が登場!
そんな「パチ屋と無職のすろよいトーク」に動きがあった。1月29日に配信された動画では、レギュラーメンバーの山田店長が不在。その代わりに同チャンネルがアンバサダーを務める「クァトロブーム富山田中町店」のA店長がトークを繰り広げている。
タイトル通り今回の動画は、山田店長のこれまで主張が正しいのか否かを問う内容になっている。たとえば、過去の動画で山田店長が「各台計数機を導入していない店舗はボッタクリ店の可能性がある」と主張していたが、それに対してA店長はどう思うかといった具合だ。
この内容はパチスロユーザーにオススメ。今までホール側の視点は山田店長1人が担ってきた形になるが、A店長という別ホールの目線が加わることで、立ち回りにおける「ホール目線」の思考が洗練される可能性がある。
ホールにも様々な考え方があり、自身が行くホールはどの考え方に近いのかという予想がしやすくなることがあるかもしれない。また、意見が一致すれば該当する考え方の信頼性が高まる。
たとえば、最後の「新台を買わないとパチ屋は成り立たない」というテーマでは、考え方が少し異なるも意見は一致した。
「パチンコ店はイメージ商売」といった発言もあり、新台を入荷しない・来店ポイントサービスを廃止するなど経営的なピンチと捉われかねない施策は“客離れの原因”になる死活問題と考えられているようだ。
そういったホールの切実な事情を知ることができるのも同チャンネルの魅力である。気になる方・ご興味のある方は是非動画をチェックしてみてはいかがだろうか。
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