【パチスロ】猛爆裏モノ「状態バージョン」を合法システムで再現… 約81%で65G以内にボーナス放出のドリームマシン【4号機ストック機時代】
3号機時代の1991年、高砂電器産業の3-2号機として『ドリームセブンjr.』がデビューした。史上初の「青7」絵柄を採用した3-1号機『ドリームセブン』に対して、こちらは2種類の7絵柄を初めて配置。デビュー当初こそ知名度は低かったものの、1992年秋、突如として仕様を変えた爆裂バージョンが全国一斉に増殖を開始した。
この裏モノは速攻と数珠繋ぎを織り交ぜた連チャンが果てしなく続く特徴があり、その様はまさに「台が壊れた状態」。巷では「状態バージョン」と呼ばれ、即連が主流だった裏モノの基本概念を根底から覆すと共に、「状態」という言葉が連チャンの代名詞となるほど後世に語り継がれている。
過激な連チャン性をストックシステムで再現
4号機時代の2002年に登場した『ドリームセブンMAX』は、そんな過激な連チャン性をストックシステムで再現。主なストック放出条件は「規定STゲーム数の消化」「規定ゲーム数消化後のベル」の2種類で、選択されたSTゲーム数によって双方への振り分け割合が変化する。
それ故、仮に後者が選ばれた場合は規定STゲーム数に到達しても、約100分の1のベルを引くまでボーナスはおあずけ。内部的に規定STゲーム数はクリアしているのにベルを引けずにハマる…なんてこともあるわけで、従来のストック機のような明確なヤメ時は存在しない。
規定STゲーム数の抽選タイミングは、「ストックあり時」がリセット時orボーナス終了時、「ストックなし時」がボーナス成立時。いずれも69.9%で32G以内、81.6%で64G以内に振り分けられるので、連チャン性はかなり高い。
また、本機はボーナス放出が近付くと「ハッスル目」なる出目が頻発する点も大きなポイントのひとつ。多彩なスタート音によるチャンス告知もあり、ボーナス放出時は一部で告知ランプが点灯する。
ビッグ中はリプレイハズシが必須で、その効果はオールフリー打ち比でプラス29枚。手順は、まず通常スタート音時は順押しフリー打ちでOKで、「ピュイッ」と予告音が鳴った際は中&右リールとフリー打ちした後、リプレイテンパイラインに左リール21番のベルをビタ押しすればハズシ完了となる。
なお、本機のゲーム性は先述の通り、3号機時代の裏モノをモチーフとしたわけだが、皮肉なことに、一部エリアでは本機自体も裏モノ化。ノーマル機以上の爆裂性で連チャンマニアたちを熱狂させた。
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