【パチスロ】誰もが「万枚狙える」黄金期の到来…「低投資で遊べた」あの時代は戻ってこない?
6号機の幕開けは不安の声が多数
5号機が完全撤去されて6号機の時代が幕開いた時、「このままパチスロは衰退していくのだろうか」と不安になった方は多いでしょう。「出玉規制」「有利区間」といった要素が、どうしてもゲーム性の幅を狭めていましたからね。
出玉面でも万枚クラスの報告はほとんどなかった気がします。ただ、そのような規制の中でも各メーカーはホールの主力機種となるマシンを導入し続けてきました。今回は6号機初期〜スマスロまでのメイン機種について振り返りたいと思います。
高設定の安定感が抜群のマシンが活躍

まずは、大都技研の『Re:ゼロから始める異世界生活』です。「白鯨攻略戦」からATを目指すゲーム性で人気を集め大ヒット。「コイン持ちが良い」「高設定は安定感が抜群」といった特徴がありましたね。
私も本機の高設定を遊技しましたが「白鯨攻略戦」の勝率が非常に高く、右肩上がりで出玉が増加。ホールのデータを見れば高設定を使っているか否かはすぐ判断できるので、そういった設定狙いの面でもお世話になりました。
また、当時はリゼロに並んで『SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~絆2』も高い評価を得ていた印象です。

お馴染みのバジリスクチャンス(BC)からATを目指す本機は、遊びやすいとして好反響を得ることに成功。「絆高確」や「継続率」を駆使することで完走も十分狙えたマシンです。
個人的な話で言うと「月下殲滅」を経験できなかったことが心残りなので、後継機の『スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITION』でリベンジをさせてもらいたいですね。
万枚を狙える黄金期の到来
メイン機種になったマシンは他にも『押忍!番長ZERO』などありましたが、あの異例のヒットマシンを忘れることはできません。

それがサミーの『パチスロ甲鉄城のカバネリ』です。6.5号機の本機は登場から瞬く間にブームを巻き起こし、現在も好稼働中。差枚数で2,400枚を獲得できるようになったのも大きかったのではないでしょうか。本機の登場からパチスロ復活の兆しが見えたように感じます。
そして2023年11月。強烈なインパクトを与える「スマスロ」がホールデビューしました。導入初日から「万枚報告」が相次ぎ、ファンからは驚愕の声が続出。こんな時代が来るとは予想外でした。
現在も『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』を筆頭に爆裂スマスロ機が活躍中。ただ、先述した「リゼロ」や「絆2」のような「遊びやすいマシン」は少なくなりつつあります。
万枚を狙えるというのは魅力的ですが、そういったものばかりだとユーザー離れが起きる可能性も考えられますよね。
それを防ぐためにも、今後はパチスロを楽しみたいというライト層にも目を向けることが重要になるのではと思います。
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