サミー『スマスロ北斗の拳』好調でパチスロ販売大幅増。今期には「あの超人気タイトル」初のパチンコ・パチスロ化も!?

パチンコ・パチスロメーカー「サミー」と、ゲームメーカー「セガ」の持ち株会社であるセガサミーホールディングスはこのほど、2024年3月期の決算を発表した。
これによると、売上高は前期比20.1%増の4,678億9,600万円、営業利益は同21.5%増の568億3,600万円、経常利益は同20.8%増の597億7,800万円、純利益は同28.0%減の330億5,500万円。
遊技機事業、国内・アジアコンシューマ分野、リゾート事業がの堅調で経常利益は増益だった一方、コンシューマ分野において、欧州スタジオを中心とする経営環境の悪化に伴う構造改革実施の決定などを理由に特別損失を計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は減益となった。
■『スマスロ北斗の拳』好調でパチスロ販売大幅増

遊技機事業について詳しく触れると、パチスロは初代のゲーム性を進化継承した『スマスロ北斗の拳』など7タイトル、パチンコは初当りALL約1,500個、右打ち中50%で約3,000個と高い出玉性能を誇る『P北斗の拳 暴凶星』など4タイトルをリリース。
パチスロは累計18万90台、パチンコは8万8,236台を販売し、遊技機事業の売上高は前期比44.3%増の1,359億6,900万円、同102.2%増の経常利益は418億7,700万円となった。
ちなみに、『スマスロ北斗の拳』の稼働貢献週は57週、『P北斗の拳 暴凶星』の稼働貢献週は52週とのことだ(どちらも貢献中)。
<2024年3月期の主な販売タイトル>
■パチスロ
『スマスロ北斗の拳』(4月):販売台数7万9,231台
『スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタ』(7月):3万3,151台
『パチスロ傷物語-始マリノ刻-』(9月):1万8,171台
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』(前期、追加販売):1万6,008台
■パチンコ
『P北斗の拳 暴凶星』(5月):1万7,500台
『P聖戦士ダンバイン2-ZEROLIMIT HYPER-』(4月):1万2,642台
『Pブラックラグーン4』(7月):1万2,235台
■超人気タイトル初のパチンコ・パチスロ化!?
2025年3月期についてはパチンコ・パチスロ共に同様のトレンドが継続すると想定し、販売台数は概ね横ばいを予想。収益基盤の強化及び安定化に向けて「スペックレンジの拡大(パチスロ)」「人気IPの新規活用による新たな主力シリーズの創出」を挙げている。
3月に開催した「ユニバーサルカーニバル×サミーフェスティバル2024」で発表済みの『東京リベンジャーズ』(パチスロ・パチンコ)、『リコリス・リコイル』(パチスロ)といったタイトルを目玉としているようだ。
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