パチスロ「出玉率118%」のハイスペック実現!【名作シリーズ「初代」特集】

12月2日からの週には大人気ゲームを題材にした『桃太郎電鉄 ~パチスロも定番!~』の導入がスタート。遊びやすくも一撃性を秘めている本機に対し、上々の反響が寄せられている状況だ。
さらには「ツラヌキの概念を打ち破る!」と宣言する『七つの魔剣が支配する』を発表。その仕上がりに期待の声が浮上している。
2024年も話題作を発表しているコナミアミューズメントだが、同社の人気シリーズと聞いて「マジハロ」を思い浮かべるユーザーも多いだろう。今回は、そんな根強いファンを持つ本シリーズを特集。初代が登場したのは2007年7月のことだった。
■ 「トップブランド」へと導いた傑作!
5号機時代の初期にパチスロ事業へ参入したKPE(現コナミアミューズメント)を人気ブランドへと押し上げた『マジカルハロウィン』は、ビッグとREG、2種類のボーナスとART機能「カボチャンス」の連鎖で出玉を増やす仕様。主なART突入契機は純増約208枚のビッグで、ビッグ消化中は毎ゲーム、ART抽選が行われる。
その抽選割合は重複契機やボーナス成立時の内部状態で変化し、スイカ重複時はチャンス。高確率ゾーンでのビッグ成立は期待大で、魔界ゾーンでビッグに当選した場合は、その後ビッグ4回成立まで継続する「スーパーカボチャンス」へ突入する(期待出玉は1500枚)。
ARTは1G純増約0.7枚で、継続中は9枚役とRTパンク役のチェリーを完全ナビ。どちらもナビされた絵柄を狙うだけでOKだった。万が一パンクさせてしまった場合は次回のボーナス後に再突入する。
ART継続ゲーム数は50・100・150・200・300・500・1000Gの7パターン。通常・高確率ゾーン中のビッグからはほぼ50Gが選ばれるが、設定6のみ100G以上が選ばれやすいといった特徴もある。
規定ゲーム数消化後は、ART非当選のビッグ後やREG後と同じく1G純増約0.2枚の「カボチャレンジ」へ移行。この間はチェリーがナビされないが、うまく回避できればARTへの昇格が狙える。
■「設定6で118%over」のハイスペック

1G純増0.7枚のARTと聞くとさほど破壊力はなさそうに思えるだろうが、本機の機械割は設定5で「112.63%」、設定6で「118.35%」とかなりのハイスペック。完全オリジナルコンテンツながらも有名声優を起用して萌え好きを取り込んだことで、人気に拍車がかかったともいえるだろう。
2009年にはマイナーチェンジ版の『マジカルハロウィンR』が発売され、ポータルサイトもオープン。同社を代表する「キラーコンテンツ」へと成長したのである。
※本記事は2019年12月配信記事を再編集したものです。
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