パチスロ新台「最高継続率98％」「出玉規制を逆利用」登場！ 3月「オススメ」新機種!!

　1月は新概念「GRT」機が登場。2月には「歴史的名機」の復活など、2018年も魅力的なパチスロ新機種が続々と登場した。

　3月も見逃せない新台がデビューを控えている。「出玉規制を逆利用」した話題作や、「最高継続率98％」超強力特化ゾーン搭載機など、早い段階より注目されていた話題作がベールを脱ぐ。

　今回は「5.9号機の低評価を覆せるか？」と期待される注目機種に迫ってみたい。

「未知数の上乗せ」が魅力！ 最強タッグ再結成に期待大!!

『パチスロ超GANTZ』（スパイキー）3月5日導入予定

「七匠HP」より

　パチンコ小当りラッシュで旋風を巻き起こした『GANTZ』が、ついにパチスロ化されました。5.9号機で好評を得た『ブラックラグーン3』開発の、「スパイキー＆七匠」という強力タッグで登場します。

　通常時のゲームフローは、転送図柄揃いから突入するCZ「転送モード」、レア役から突入するCZ「サバイバルZONE」での当選でARTを目指す形です。CZを経由しないART直撃抽選も搭載するなど、さまざま場面からARTに期待できる仕様となっています。

　気になるART性能は、純増約2.0枚の差枚数管理型。5.9号機では難しいとされていた差枚数管理を実現した点も注目されている要因でしょう。

　突入の時点で特化ゾーンの抽選が行われ、70％の確率で選択される「GANTZ RUSH」は最低3G～7Gまで上乗せされます。残りの「30％」を引くことができれば超強力特化ゾーン「超GANTZ　RUSH」に突入です。

　この「超GANTZ　RUSH」は、毎ゲーム5～100枚の上乗せが「最高98％で継続する」という夢のある性能ですね。最初の5Gの継続と200枚の獲得が保証されているという”安定感”も大きな魅力です。

　さらに、その消化中に転送図柄が揃うと、本機最強の特化ゾーン「超 EXTRA RUSH」へ突入。ベルが6回入賞するまで保障されているという、未知数の上乗せ性能を誇っています。

　また、パチンコ開発チームである「OK!!GANTZチーム」完全監修で作成された点も見逃せないポイントです。パチンコで登場する演出が多数搭載されているなど、好感を持つユーザーも多いのではないでしょうか。

　魅力満載の『GANTZ』が、パチスロでも旋風を巻き起こせるかに期待ですね。

5.9号機の「弱点を逆利用」!? 世界的大スター降臨!!

『パチスロ マイケル・ジャクソン』（SANKYO）3月19日導入予定

　昨年パチンコで登場した『マイケル・ジャクソン』が、今度はパチスロとして登場します。

　ボ―ナスとART「MJ FEVER」で出玉を増やす本機の純増は約1.9枚。初当たり時は特化ゾーン「EXTRA SEVEN RUSH」からスタートし、液晶上とリールの7が揃う度にゲーム数が上乗せされます。

　その平均上乗せ数は「200G」と強烈。ロング継続のチャンスもあり、大量出玉にも期待できる仕様と言えるでしょう。

　最大の特徴は、有利区間最大1500G という「5.9号機の弱点」を逆手にとった「JACKPOTシステム」ですよね。

　これは、ARTの消化G数（有利区間）が1000Gを超えた時点で、残りの有利区間「500Gを無条件で上乗せ」するというシステムです。500Gが「何もせずに獲得できる」という、他の台にはない”魅力”を秘めています。

　リミッター「1500G完走」を特典にするという発想は面白いですよね。基本的には得られる枚数は変わらないとしても、気持ち的には全く違うと思いますよ。

　楽しめるという面では、演出上で頻繁に登場するマイケル・ジャクソンの動きも注目ですね。

　上乗せ特化ゾーン中は、3人並んだマイケルがダンスしながらゲーム数を告知してくれます。一桁台から始まり最後の3人目が終了すると最終的なゲーム数が分かるというユニークな仕様です。ネット上でも盛り上がっていますが、思わず笑ってしまいます。クセになるユーザーも出てくるかもしれません。

　実績の弱い「洋物コンテンツ」ということで期待は薄かったのですが、この『パチスロ マイケル・ジャクソン』は一発があるかもしれませんよ。
（文＝編集部）