パチスロ王者『ジャグラー』に匹敵!? 「激高の連チャン率」を搭載した新機種に熱視線!

　誰でも気軽に打てるシンプルさを武器に、ファンを増やし続けてきた北電子の『ジャグラー』シリーズ。

「ペカればボーナス確定」という、シンプルで分かりやすいゲーム性は多くの人間に支持された。また、ATやART機に比べて出玉の期待値は下がるものの、比較的「低資金で当たりやすい」という点も大きな要素といえる。

　老若男女に愛されてきた「ジャグラー」を、設置していない店は皆無といっても大袈裟ではない。「ジャグラーの魅力」は、いつの時代も継承されてきた。

　まさに「パチスロ界の王者」と呼べる存在だが……。

　そんな『ジャグラー』に匹敵する期待作が？ 発売元の北電子が「ジャグラーシリーズだけではなく、本機のような液晶機にも力を入れていきたい」と語る意欲作が話題だ。

　人気アニメとのタイアップ機『パチスロこれはゾンビですか?』が熱視線を浴びている。

「北電子HP」より

　A+ART（ボーナス込みで純増約1.9枚/G）となる本機。ARTは1セット約40Gのセット数管理型となっている。

　最大の注目は、ART平均継続回数が約5回と出玉面でも期待が持てる点。液晶上に表示されている「女の子全員」とキスできればARTは継続だ。この条件だけ聞けば難易度は高く感じられるだろう。

　しかし、ARTの「妄想チャレンジ中」におけるキス成功率は「80％～98％」と驚異の数字を誇っている。「ART継続+美少女萌え」という強力な魅力を秘めているのだ。

　ヒットの要因があるのは間違いない。ただ、『ジャグラー』と比べるのは厳しい感じもするが……。

「さすがに『ジャグラー』ほどの活躍は見込めませんが、期待したいのは北電子さんのART機が予想以上に好評を得ているという点です。

昨年デビューした『パチスロ輪るピングドラム』も『アイムジャグラーEX Anniversary Edition』の抱き合わせ的な存在かと思われていたのですが、導入後の評価は上々。シンプルさが際立つ面白いゲーム性だと感じた方が多いでようです。

過去を遡れば『おとめ妖怪ざくろ』など北電子さんのART機を評価するユーザーは多いんですよね。今回の『これはゾンビですか?』も注目は低いですが、予想外の活躍を見せるかもしれませんよ」（パチスロライター）

　果たして過去の「北電子製ART機」と同様に、5.9号機でも予想以上の活躍を見せられるのだろうか。

　王者『ジャグラー』を生み出した北電子の意欲作『パチスロこれはゾンビですか?』は、4月9日より導入予定だ。